マーライオン

シンガポール 旅情報

マーライオン公園からナイトサファリまでを観光!~あの有名な像と夜の動物たちなどシンガポールを満喫![シンガポール旅行記 その3]【旅情報・シンガポール】

2015年に旅行に行ったシンガポール。その旅行記の第3弾です。

前回までの記事はこちら。


前回からシンガポールの観光地を紹介しています。今回はツアーだったため、コースはあらかじめ決められていました。

夜も含め、ツアーでまわった観光地はこのようなところです。

  • シンガポール植物園内国立蘭園
  • アラブストリート・サルタンモスク
  • マーライオン公園
  • スリ・マリアマン寺院
  • ナイトサファリ

前回の記事では前半のシンガポール植物園内国立蘭園とアラブストリート・サルタンモスクを紹介しました。

今回は後半のマーライオン公園とスリ・マリアマン寺院、そしてナイトサファリを紹介していきます。

マーライオン公園 ~ マーライオンは本当にがっかりなのか?

前回に紹介したアラブストリート・サルタンモスクの観光を終え、再びバスで移動しました。

次の観光地は有名なマーライオン像がある「マーライオン公園」です。

マーライオンといえば、がっかり観光地の一つといわれていますが、それがどんなものなのかちょっとワクワクしていました。

バスに乗って15分ほどで公園に着きました。さすが人気の観光地。たくさんの観光客でにぎわっています。

バスを降りてしばらくすると、いよいよ見えてきました。

これです!

ミニマーライオン

▲あの有名な「マーライオン」です。

ん、なんか小さい?あれ、こんなに小さかったっけ?

と思って、後ろを見るとひとまわり大きな像が。さらにそっちに向かって歩いていきました。

そして、見えてきたのがこれです!

マーライオン

▲本命の「マーライオン」です。これが写真でよく見るマーライオンです。向かい側にはマリーナ・ベイ・サンズも見えます。

実は最初のマーライオンは子マーライオン(ミニマーライオン)なのでした。でも、なぜ背中あわせなのか……

でも、実物を見るとぜんぜんがっかりではないですね。マリーナ・ベイ・サンズとも一体化していて素晴らしい景色です。

しかし、十数年前は今の位置になく水もしっかり出てなく、本当にがっかりだったようです。

マーライオンうしろ姿

▲マーライオンの背後を見るとシンガポールの高層ビル群が。都会ですね。

マーライオン公園をしばらく散策したあと、次の観光地である「スリ・マリアマン寺院」にバスで移動しました。

スリ・マリアマン寺院 ~ 日本ではなかなか見られない華やかな寺院

この寺院はチャイナタウンにあります。バスに乗って30分ほど。チャイナタウンに着きました。

バスを降りてしばらく歩くと目的の寺院が見えてきました。

スリ・マリアマン寺院

▲寺院の塔門です。屋根にたくさんあるなにか人のようなものはヒンドゥー教の神々だそうです。

この「スリ・マリアマン寺院」はシンガポール最古のヒンドゥー教の寺院。ヒンドゥー教では牛が崇拝の対象となっているため、あちこちに聖牛の彫像を見ることができます。

日本の寺院は質素ですが、こちらの寺院はあちこちに色鮮やかな彫像があり、とても華やかです。こういう寺院は見たことがなかったので驚きでした。

このあと、再びバスに乗り免税店まで移動したのち、いったん解散となりました。

ランチなど ~ 初めて食べたカヤトーストがやみつきになるおいしさだった!

夜のナイトサファリ観光まで時間があったので、シンガポールの街中をブラブラすることに。

おなかがすいていたので、まずはランチを食べに。

ショッピングモール内にある飲食店街に行き、そこで食べたのがこれです。

バクテー

「バクテー」です。バクテーとはぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓をスパイスやしょう油で煮込んだシンガポール料理です。

肉がほろほろとすぐ口のなかでくずれるほどやわらかい。スープもダシがよく出ていて、味もちょうどよい辛さです。ご飯ともよく合います。

ランチのあとはまたしばらく街中をブラブラと。休憩がてら「カヤトースト」で有名な「キリニー コピティアム (Killiney Kopitiam)」にもよってみました。

キリニー コピティアム

▲お店は少し大きな通りに面しています。イエローとブラウンの屋根が印象的なお店ですね。

そして、このお店で食べられるカヤトーストがこちら。

カヤトースト

カヤトーストとはバターが塗られたトーストの間にカヤジャムという甘いジャムがはさまれたものです。

カヤジャムは卵・ココナッツミルク・パンダンリーフ・砂糖をベースに作られたジャムで独特の甘さがあり、とてもおいしいジャムなんです。

こんなにおいしいジャムは今まで食べたことがなかったので、このおいしさにとりこに。日本でも食べようとお土産にも買ってしまいました。

そんなこんなで街中をブラブラしていると、ナイトサファリに行くバスの待ち合わせ時間が近づいてきました。

ナイトサファリ ~ 夜の動物たちの生活を見ることができて楽しい!

待ち合わせ場所である T ギャラリア by DFS シンガポールからナイトサファリまで40分ほどかかりました。

着いたときには19時過ぎで、まずはディナーをいただくことに。ディナーはビュッフェ形式でした。

▲ディナーをいただいたお店はナイトサファリの敷地内にあります。お店はかなり広いです。

▲料理はやはりアジア料理が多いです。

ディナーを食べたあともナイトサファリを見に行くまでしばらく時間があったので、敷地内をブラブラと。

敷地内では原住民の人によるイベントが。

▲ファイヤーショーです。原住民の人が火を吹いていました。観光客の人もたくさんいます。

そして、いよいよナイトサファリ観光へ。

ナイトサファリ

▲ナイトサファリの入口ではゾウのオブジェが出迎えてくれ、ワクワクとしてきます。

ナイトサファリはトラムと呼ばれる乗り物に乗ってまわります。同乗するスタッフの方は日本語を話せますので解説は特に問題ありません。

なお、トラムは英語がメインのため、日本語トラムは事前予約が必要です。(今回はツアーだったため、特に手続きは必要ありませんでした)

ナイトサファリ

ナイトサファリ

▲暗くてちょっと分かりづらいですが、暗闇の中に動物たちの姿が。オリなどに囲まれていない自然な状態で見られるのがいいですね。

乗車時間は45分ほど。トラムを降りた後はアニマルショーを見ることができました。

ナイトサファリ アニマルショー

▲アニマルショーの舞台。幻想的な感じ。

ナイトサファリ アニマルショー

▲アニマルショーではいろんな動物が出てきました。スタッフの方が大きな蛇を持ってきたり……

ナイトサファリ アニマルショー

▲カワウソくんがごみ拾いをしたりなど、いろんな演出でとても楽しめました。

そんなこんなでナイトサファリ観光も終わり、再びバスに乗ってホテルまで戻りました。

あとがき

シンガポール観光の2日目はここまで。この日はシンガポールの楽しいところをたくさんまわれて興奮の一日でした。

いよいよシンガポール旅行も最終日です。

最後の1日ももっともっと楽しみますよ!

このあとの記事も乞うご期待!!

その他のシンガポール旅行記はこちら!

 

シンガポール旅行のお供にどうぞ!

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