東京生活日記

旅行2日目。修善寺、三島の観光とグルメでなごみながらとっても楽しめた1日 〜 ぐうの東京生活517日目[2020年9月12日(土)]

どうも、ぐう(@Gu_Taro)です!!

修善寺旅行2日目。昨日はすっきりと晴れていましたが、今日はあいにくの雨。

ただ、小雨で昼近くにはやんでいました。

そんななか、今日は修善寺と三島の観光を。

どちらもこれまで観光したことがなかったところだったので、景色が新鮮でとても楽しめました!

そんな2020年9月12日(土)を振り返ってみます。

2020年9月12日(土)の出来事

9月11日(金)から旅行で来ている修善寺。

昨日はワイナリーを見学したくらいでしたが、今日はしっかり観光を。

10時にホテルをチェックアウトし、まずは修善寺駅まで送迎バスで送ってもらいました。

そして、駅のロッカーに荷物を預け、観光スタート。

修善寺といえば修禅寺(駅と名前が若干違う)が有名なので、まずはこちらに移動開始。

意外と駅からは遠く、バスで移動することに。10分ほどの移動でお寺近くのバス停に到着。

そこからお寺に向けて歩きました。

ひと昔前の雰囲気を感じる通り。こういう雰囲気はとても好きです!

歩くこと5分ほど。修禅寺周辺に到着しました。ただ、周囲に見学したいところがあったので、まずはそちらを見ることに。

渡月橋(とげつばし)

お寺の反対側にある「渡月橋」。朱色が印象的な橋です。桂川にかかっており、「願いをかけながら渡ると恋愛が成就する」と言われる橋の一つだそうです。

そして、こちらも。

独鈷の湯(とっこのゆ)

弘法大師空海が川の岩を打ち霊泉を湧出させたと言い伝えられ、修善寺温泉発祥とされる地元のシンボル的な温泉です。

ただ、入浴することはできません。

ちょっと手をいれると、ややぬるめのお湯でした。

こうして周辺の観光スポットを見学したあと、ついに修禅寺へ。

修禅寺山門

平安時代初期に弘法大師空海が開いたと言われるお寺。とても古いお寺です。

そして、境内へ。

修禅寺境内

境内は凛とした雰囲気。参拝客は20名ほどいました。

さっきまで雨が降っていたこともあり、空気がとても澄んでいる感じがしました。

しっかりと参拝したあと、御朱印をいただいてお寺をあとにすることに。

その後、桂川周辺の観光を。

桂川

川の周辺には木が生い茂っており、この景色を見ているだけでいやされました。

そして、しばらく歩いているとこんなところが。

竹林の小径(ちくりんのこみち)

両側に竹林が生い茂っている遊歩道。静かで周囲とはちょっと違う空気感。マイナスイオンをもらっているような感じでした。

また、小径を抜けるとちょっと珍しいこういったスポットも。

しゅぜんじ回廊

屋外にある和風ギャラリー。このときは竹林の小径の写真が展示されていました。こういったギャラリーは珍しいのでは?

そして、またこういった橋が。

楓橋(かえでばし)

最初に紹介した渡月橋と同様に、恋愛が成就すると言われている橋の一つ。修禅寺周辺にはこういった橋が5つあり、5つの橋を願いをかけながら渡ることで成就するそうです。

そんなこんなで観光しているとお腹が空いてきたので、飲食店街へ。

すると、こんなお店が!

射的のお店です。テレビでは見たことがありましたが、実際のお店を見たのは初めて。スマートボールもありました。

このようなお店は飲食店街の通りに5店舗ほどありました。昔はそれだけ栄えていたんでしょうね。

今はやっている人がほとんどいませんでしたが。

そんなこんなでブラブラして、ランチのお店を決定。

この日入ったのは、『ふつうのそばや八百孝』。周囲にそば屋さんは数軒あったんですが、値段が高かったり、満席だったりと、結局このお店に入ることにしました。

店名の通り、いたって普通のおそば屋さん。年配の女性3人でやられていました。

店内は落ち着いた雰囲気で、ちょっと昔のおそば屋さんといった感じ。

そして、今回いただいたのはこちら。

つけ鴨そば

そばの麺はちょっとした弾力がありました。つけ汁は温かく、やや甘めな感じ。やさしい味でした。

奥さんはこちらを。

椎茸そば

しいたけがこれでもか!というほどトッピングされています。僕もちょっといただきましたが、しいたけがとてもやわらかく煮込まれていて、こちらもやさしいお味でした。

どちらもやさしいお味で、おふくろの味といった感じのそばでした。

お腹を満たしたところで、再び観光開始!飲食店街周辺をブラブラと。

そして、修善寺観光最後にこちらを参拝。

日枝神社

修禅寺までの通り沿いにある神社。なんといってもこの神社ですごい!と思ったのはこちらです!

樹齢800年以上とも言われる大樹です。この大樹を見ただけでも、この神社のパワーに圧倒されます。

そして、階段を登り拝殿へ。

日枝神社拝殿

ここもなんともおごそかな雰囲気。凛とした空気のなか参拝させていただきました。

拝殿の横を見ると、2本寄り添っている大樹が。

この大樹は杉の木で、同じ根本から2本寄り添って立っているそうです。そのことから地元では「めおと杉」と呼ばれているとか。なんとも素敵な大樹ですね。

こちらにも参拝させていただきました。

最後に御朱印をいだだき、こちらの参拝も終了。

その後、再びバスに乗り、修善寺駅まで戻りました。

修善寺観光を終え、いよいよ東京に向けて帰ろうとしたんですが……

確認してみると東京駅直行の「踊り子号」はちょっと前に出発したばかり。次の「踊り子号」までは1時間近く待たなければいけませんでした。

ということで、伊豆箱根鉄道でいったん三島まで行き、そこから新幹線で帰ることに。

ただ、三島を観光したことがなく、そのまま新幹線に乗り換えて帰るのもつまらないということで、三島でいったん降りて観光することにしました。

ということで、三島駅に到着。

修善寺駅に比べると、駅周辺は新しいお店などが目立っていて、にぎやかな感じがしました。

駅内のロッカーに荷物を預け、三島観光スタート。

まず向かったのは、三島駅すぐ近くにある「楽寿園」。

楽寿園入口

明治時代に小松宮彰仁親王の別邸として造営されていた場所で、今は小規模の遊園地と動物園が併設されている日本庭園となっています。国の天然記念物および名勝に指定されています。

僕も三島を観光しようと思うまでは、この庭園のことを失礼ながらまったく知りませんでした。

そんな楽寿園に入園。

で、入園してすぐレストランを発見!ちょっと小腹が空いていたので、こんなものを食べてみることに。

みしまコロッケ

箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)で作ったコロッケだそうです。これも今回三島に来るまで知りませんでした。汗

芋のホクホク感とちょっとした甘さが感じられるコロッケでした!

レストランの近くにはのりもの広場があり、こんな乗り物が走っていました。

豆汽車

この豆汽車が走っているのを見ていて、なんだかほっこりした気持ちに。

そして、近くには動物園も。

動物園のカピバラ

カピバラさんを拝むことができました!この姿を見て、またまたほっこりしてしまいました。

動物園にはカピバラ以外に、アルパカやレッサーパンダなどもいます。

庭園のなかですが、結構しっかりとした動物園でした。

ここは小松宮彰仁親王の別邸として使われていたところなので、遊園地、動物園以外にも歴史的建造物などもあります。

楽寿館

こちらが小松宮彰仁親王が使っていた別邸。なかを見学できるようになっていますが、今日は時間が遅く終了していました。

楽寿館の近くではこんな景色も。

楽寿館と小浜池

絶景です。小浜池(こはまがいけ)の水は湧き水で、とてもきれいでした。この景色を見ているだけで、気持ちがなごみました。

こんな感じで楽寿園の見学を終え、三島駅周辺の街なかを散策。初めて歩く場所だったので、散策はとても楽しめました。

その後、夕方になり東京にそろそろ帰ろうという時間になってきたんですが、せっかく三島に来たんだからということで、ちょっと早めの夕食で三島のグルメを。

まずは、三島駅近くに2020年6月にオープンしたばかりの「ミトワみしま」に入店している「ふじのくに さすよ」のカウンターで軽く一杯と食事を。

クラフトビールで乾杯!散策してかなりのどが渇いていましたからね〜。のどが潤されました。

そして、この「ふじのくに さすよ」は、静岡県東部を中心とした地域特産品と、こだわりの食品を主に提供する販売専門店。

このカウンターでは、このお店で扱っている干物焼きなどがいただけるんです。

ということで、我々もいただきました!

こんな風に目の前で自分で焼くスタイル。焼き方は手順が書かれているので心配なしです。

焼き立てほやほやの焼き魚を食べることができて満足でした。

その後、もう一軒。

二軒目に行ったのは、三島駅前の大通り沿いにある『御食事処 源氏』。

ここではこんなものを。

刺身三点盛り

三島はやはり海が近いからか、刺身も美味しいです。とても新鮮でした。

そして、静岡といえばこれ!ということで、こんなものもいただきました。

うなぎコロッケ

静岡といえば「うなぎ」。こちらのお店でもうな重やうな丼などうなぎを使った料理が提供されていましたが、ちょっと値段がお高めということで今回はこのコロッケをいただいてみました。

うな丼などに比べるとうなぎの量はとても少ないですが、それでもうなぎの旨みと食感がしっかりと感じられました。

美味しいお酒もいだだきながら、三島グルメを堪能できました!

そして、いよいよ東京に帰ることに。かなり久しぶりに新幹線に乗って帰宅の途につきました。

これで9月11日(金)、12日(土)と1泊2日で行ってきた修善寺・三島旅行を終えることに。

新型コロナの影響でまったくできていなかったので、久しぶりに旅行ができてとても楽しかったです!

2020年9月12日(土)ブログ記事更新

昨日に引き続き、9月12日(土)も修善寺、三島旅行でブログ記事を作成する時間がとれず。

ということで、この日もブログ記事を更新することができませんでした。

新しく体験したこと

9月12日(土)に新しく体験したことは、修禅寺と三島での観光です。

以前から行きたいと思っていた場所でもあったので、とても楽しめました!

心地よかったモノ・コト

9月12日(土)に心地よかったのは、なんといっても修善寺や三島の風景を見て回ったことです。

自然が豊富で、景色を見ているだけで心地よさを感じ、いやされました。

気づいたこと

9月11日(金)、12日(土)と1泊2日で修善寺・三島旅行に行ってきました。

新型コロナの影響で、今年に入ってから旅行らしい旅行はまったくできていませんでした。

そして、ようやく旅行もできるような雰囲気になり、今回、近場で旅行することになりました。

久しぶりの旅行はとっても楽しかったです!

やはり行ったことがない土地を旅行するのは、新しい発見をしたり、風景を見たりできるので、ワクワクとした楽しみがあります。

やはり旅行は心身的に大事ですね!

まだ新型コロナの影響で積極的に旅行できる状況ではありませんが(特に海外)、感染するからと控えすぎるのも心身的によくないでしょう。

今、国では「Go To トラベルキャンペーン」が行われていることですし(東京都民はまだ対象外ですが……)、感染対策をしつつも、もっと旅行したほうがいいと思った次第です。

秋になり、旅行にふさわしい季節になってきます。ということで、来月以降も旅行していきたいと思います。

今日の気づき旅行は心身的に大事なことだ!新型コロナの感染対策をしつつも、もっと旅行をしていこう!

久しぶりの近距離旅行で修善寺へ。自然豊かな風景や温泉にいやされ、夕食でワインを堪能できた1日 〜 ぐうの東京生活516日目[2020年9月11日(金)]前のページ

通常生活に戻り仕事、ブログ記事更新などをこなせたが、旅行疲れもあり本調子ではなかった1日 〜 ぐうの東京生活518日目[2020年9月13日(日)]次のページ

 

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