どうも、ぐう(@Gu_Taro)です!!
金沢旅行2日目。
この日は1日金沢観光の予定でしたが、天気予報では午後から雨が降るとのこと。
無事に観光はできたのでしょうか?
2020年11月7日(土)を振り返ってみます。
2020年11月7日(土)の活動 & 出来事
前日から宿泊していた「ホテルインターゲート金沢」。
起床して、まずはこのホテルの1階のレストランにて朝食を食べることにしました。
今回の宿泊プランでは朝食はついていなかったので料金は別途支払う形でしたが、Go Toトラベルの地域共通クーポンが使えたので、そちらを使うことにしました。
このホテルの朝食はバイキング形式。新型コロナ対策で、料理を事前に取り分けているホテルもありますが、このホテルは自分で取るスタイル。
ただ、手にはビニール手袋をつけ、もちろんマスク着用で料理を取る形になっていました。
料理のメニューは地元・金沢の料理を始め、とにかくたくさんありました。
結果、僕もたくさん取ってしまうことに。(これは仕方ない(笑))
しかも、土日は朝からスパークリングワインがいただけるということで、こんな感じになってしまいました。
朝食からかなり盛り沢山。しかも炊き込みご飯があったので、炭水化物控えめにしたかったんですが、思わず取ってきてしまいました。
朝食からかなり贅沢な食事をしてしまいましたが、朝食後いったん部屋に戻り、身支度をして観光スタート。
天気予報では午後から雨が降るようだったんですが、傘を持ってきていなかったのでホテルで借りて行きました。
まず向かったのは、金沢観光の定番中の定番「兼六園」。
ホテルから近かったこともあり、歩いていくことにしました。
その途中には、紅葉した木々も。
完全に紅葉している感じではありませんでしたが、朱色の街路樹がとても美しかったです。
こんな感じで金沢市内の風景を見ながら歩くこと20分ほど。兼六園に着きました!写真のお母さんが傘をさしているいるように、着いた頃から雨がポツポツと降り始めていました。
兼六園を見学するのは僕は二度目なんですが、一緒に旅行している奥さんは初めて。
ということで、僕が案内しながら観光していきました。
紅葉は少し色づき始めたところで、見頃という感じではありませんでした。
兼六園でよく見られる風景がこの「雪吊り」ではないでしょうか。樹木を雪の重さから守ってくれるもので、冬の季節にしか見られないものですが、兼六園の景色としてはよく見られます。
ただ、紅葉が進んでいなかった分、ちょっと物足りない感じもしました。
紅葉ががっている木々の合間から見た風景。紅葉はまだまだといった感じでしたが、庭園は全体的に美しい風景が広がっていました。
園内はとても広く、日本三大名園とされているだけはある立派な庭園でした。
兼六園を見学したあとは、近くの「石浦神社」を参拝。
そして、次に向かったのが、石浦神社すぐ近くにある「金沢21世紀美術館」。テレビでもたびたび紹介される現代アートを展示してある美術館ですね。実際に自分が体験できるアートが注目されています。
ただ、入り口に到着してみてビックリ!
展示会展覧券を購入するために、入り口はかなり密に。かなり待ち時間がかかりそうだったので、見学するのは諦めました。
ただ、建物の外にもアート作品がいくつか展示してあり、それらを見るだけでも楽しみました。
ちなみに、このアート作品は、蓄音器のスピーカーのような口があちこちに点在しており、それらが地下で繋がっていて、いろんな人と会話できるようになっているもの。
これは球面体がいくつか繋がっていて、なかは鏡面のようになっているアート作品。
館内を見学できなかったのは残念でしたが、外を歩いているだけでも楽しめて良かったです。
次に向かったのは美術館から歩いて15分ほどのところにある「金沢・長町武家屋敷」。
藩政時代の武士が暮らしていた屋敷跡で、今もその当時の景観が残されています。
歴史を感じさせる街並みが広がっていました。一昔前にタイムスリップしたよう。
この武家屋敷跡を散策していると、ランチタイムに。
ランチは金沢のお魚を食べようと、行くところは決まっていました。
それがこちら。
この市場には魚介類をはじめ様々なものが売られており、また海鮮丼やお寿司を中心とした食べ物が味わえるお店も多数あるんです。
ということで、今回はお寿司を目当てに来てみました。
しかし!なかに入ってみてビックリ!
こちらもかなり人が多く、密に。どの飲食店も待ち行列ができていました。
いくつかお店をまわってみましたが、どこもかなり待たなければいけないようだったので、美術館に引き続きこちらも諦めることに。
ちょっと甘く見過ぎていました。とても人気の市場なんですね。
市場で飲食するのは諦めて、いったんホテルに戻ることにしました。
ホテルの部屋でランチを食べようかとも思いましたが、食べ物を調達しようと思っていたホテル近くのお店が空いてなく……
結局、ランチは食べぬまま、ホテルでちょっと休憩して、次の観光スポットに向かいました。
次のスポットも金沢観光の定番中の定番「ひがし茶屋街」。
ホテルから茶屋街までは少し遠かったので、ここはバスで移動することにしました。
そして、茶屋街近くのバス停に到着し、そこから歩くこと10分ほど。ひがし茶屋街に到着しました。
金沢旅行二度目の僕もここに来るのは初めてでした。
人気観光スポットだけに、ここもかなりの観光客でにぎわっていました。
で、通りをブラブラと散策していると、気になるお店を発見!そこは金沢名物のあるものを使ったインパクトある食べ物が味わえるお店です。
ランチを食べていなかったこともあり、このお店でその食べ物をいただくことにしました。
そのお店の名前は『箔座 金の縁起屋』。店名から想像できるように、金沢の伝統品の1つ 金箔を使った商品などを販売しているお店です。
そして、このお店でインパクトがあった食べ物というのが、金箔がのったたこ焼きです!
インパクトが半端ないですね!金沢でしか味わえない一品。金沢の地ビールと共にいただきました。
ただ、金箔がのっているとはいえ、金の味がするわけではなく、普通のたこ焼きでしたが……(笑)
でも、たこ焼きは抜群に美味しかったです!
たこ焼きでお腹を満たしたあと、再び茶屋街散策を。
こうしてひがし茶屋街の散策も終え、ホテルに戻ることに。途中で夕食用のお酒やつまみを調達しながら帰ってきました。
そして、17時すぎにホテルに到着。ちょっと早めの到着でしたが、それには理由がありました。
それは、ホテルのレストランでのハッピーアワーです。赤・白ワインが無料でいただけるんです。
時間が17時〜19時と限られていたので、早めに到着したのでした。
ただ、これで終わりではありません。金沢名物のあるものをまだ食べていなかったからです。
それは「金沢おでん」。奥さんがお店をチョイスしてくれましたが、中心街の人気店は電話してもどこも予約でいっぱいの状態。
ということで、ホテル近くにあった『和酒Bar 狗鷲』へ。
ここは店名にあるように、全国の地酒を味わえるお店です。
カウンター後ろの冷蔵ケースには、全国から集められた地酒がところ狭しと並べられています。
そして、その地酒にあった料理が多数用意されています。
ということで、お目当ての「金沢おでん」を日本酒と一緒に。
なにか特別な味つけがしてあるのかと思いきや、普通のおでんだしと変わりませんでした。
ただ、真ん中にある「車麩(くるまぶ)」は金沢で昔から作られている麩で、これは珍しかったです。
あっさりとした味つけで、日本酒によく合います。
そして、金沢名物のこちらの料理もいただいてみました。
「カニ面」です。カニ面とは、ズワイガニのメスである”香箱ガニ(こうばこがに)”の甲羅の部分にカニ身や内子・外子を詰めたおでんダネです。
カニ身にだし汁がしっかり染み込んでいて、身が口の中でホロホロと溶けていきます。とても日本酒に合う料理です。
こんな感じで金沢名物を堪能できました。
そのあと、ホテルに戻って、観光帰りに調達した日本酒とおつまみをいただきながら、旅行の振り返りを。
雨が降っているなかでの観光でしたが、金沢の観光名所をしっかり楽しめた1日でした!
2020年11月7日(土)のブログ記事更新
この日は金沢観光の1日だったので、ブログを作成する時間をとることができず、更新もできませんでした。
ネタがどんどんたまってきているので、消化していきたいところです。
この日の新しい体験
金沢旅行は二度目でしたが、兼六園と金沢21世期美術館、武家屋敷以外はこれまで行ったことがなかったので、観光するのは新しい体験でした。
たくさんの新しい体験ができました!
2020年11月7日(土)のまとめ
この日は金沢観光の1日でした。
お昼前から雨が降り始め、傘をさしながらだったので少し観光しづらかったですが、これまで行ったことがなかったところにも行けて、とても楽しい1日でした。
金沢の観光名所や街なかを歩いていて気づいたのは、金沢は美意識が高いところだなということです。
ひがし茶屋街のように昔の歴史ある建造物を残しつつ、新しい建物もそれに調和しています。
また、建物自体もどこか美しさがあります。
こういったところが、金沢が人気観光地である理由の一つなんでしょうね。
二度目の金沢旅行でしたが、新たな発見もあった素晴らしい旅行でした。
明日は朝早くから空港に行かなけばいけないため、金沢観光はこの日で終了。
また機会があったら訪れてみたいです!
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