昨日、ひとりになってちょっと考えたことがあるんです。
子供の頃、僕は何に感動していたのかな〜と。
そして思い出しました!
僕は社会人になってずっとIT業界にいたのですが、なぜこの業界に入ることになったのか…
そのきっかけとなった出来事がこの子供の頃に感動したことだったのです!
僕は子供の頃からゲームが好きでした。
まだファミコンが出ていない頃からゲームウォッチ(若い人は知らないかもですね…)などをやって遊んでいました。
そしていつしか自分でもゲームを作ってみたいと思うようになりました。
でもその当時はまだパソコンというものが今のように一般家庭に出回ってなく、高価でなかなか手に入れられるようなものではありませんでした。
そこでパソコンを買えなかった僕は ポケットコンピュータ という計算機の上位機種のようなものを中古で買うことにしました。
これでも簡単なプログラムであれば作ることができました。
その当時、パソコン雑誌にはプログラムが載っていて、それを直接打ち込んで遊ぶような時代でした。
まだその当時はCD-ROMはおろか、フロッピーディスクもまだなく、カセットテープにデータを保存していた時代なので、プログラムは直接手で打ち込むしかありませんでした。
それでも、実際にプログラムが動かすのが楽しみで必死で打ち込みました。
そして実際にそのプログラムが動いたときはとてもとても感動しました!!
それからプログラミングにのめり込みました。
いろいろとプログラムを変えて動かしてみたりして楽しみました!!
そうやってプログラミングを学んでいきました。
そして、僕はもっとコンピュータについて勉強したいと理系に進み、そして社会人になりIT業界に進むことになったのでした。
それからもう長いこと自分ではプログラミングをしなくなったのですが、もう一度あの感動を味わってみたいですね〜!
そして、この感動を今の子供たちにも味あわせてあげたいと思うようになりました!
なにかそういうことができればいいな〜
この記事へのコメントはありません。