今回は、熊本への観光、ビジネスに最適な熊本の玄関口であるJR熊本駅隣にある「THE BLOSSOM KUMAMOTO（ザ・ブラッサム・クマモト）」をご紹介します！
都会的な雰囲気と熊本の伝統が見事に調和した、快適な滞在を約束するホテルです。
今回は、「THE BLOSSOM KUMAMOTO」の客室などの紹介とともに、僕が宿泊した際の感想などを紹介していきます！
目次
JR熊本駅に隣接するアミュプラザくまもと直結のホテル
あらためて、今回紹介するホテルはこちらです。
アクセス抜群のロケーションが、THE BLOSSOM KUMAMOTOの最大の魅力の一つです。
JR熊本駅に隣接し、商業施設アミュプラザくまもとに直結しているため、電車での移動はもちろん、買い物やお食事にも便利です。
熊本城の重壁をイメージして造られたJR熊本駅。その奥にあるのがアミュプラザくまもとです。
ホテルはアミュプラザの建物の上にあります。
駅からホテルのエントランスまで屋根がある通路が続いているので、雨の日でも傘いらずでストレスフリーな滞在が可能です。
高級感のあるエントランスと外の眺望が素晴らしいフロント
ホテルのエントランスは、JR熊本駅の白川口を出てすぐ右手にあります。
エントランスは高級感のある作り。一歩足を踏み入れると、モダンで洗練された空間が広がります。
フロントは9階にあるため、エレベーターで上がっていきます。
フロントの背後は大きな窓ガラスとなっており駅周辺の景色を一望できます。心地よさを感じるフロントです。
スタッフの方々の丁寧な接客も心地よさを感じさせてくれます。
ちょっとした憩いの空間と熊本の街並みを見渡せる展望デッキ
フロントでチェックインして中に入っていくと、街の喧騒から離れてゆっくりと過ごせる空間が用意されています。
9階にあるチャペルを取り囲むように中庭が。ここには、「ラグーン（水盤）」と呼ばれる水が張り巡らされた空間があります。
水の国・熊本を感じされる中庭となっています。
椅子やテーブルも配置されているので、ちょっとした休憩にも使えます。
特筆すべきは展望デッキで、熊本城や市街地のパノラマビューを楽しむことができます。
展望デッキから見たJRの線路側の風景。奥には、熊本市の展望スポットの一つ「花岡山」とそこに建立されている仏舎利塔も見えます。
こちらは先ほどと逆側の風景。中央には高級マンションとその下に熊本市の情報交流施設「森都心プラザ」が見えます。
夕暮れ時には、街に灯りが徐々に灯っていく様子を眺めることができ、思わず時を忘れてしまいそうな魅力的なスポットとなっています。
木の温もりを感じる客室
ここからは、僕が今回宿泊した部屋を紹介していきます。
客室までの廊下は明るいので、歩きやすいです。
室内は重質なデザインで落ち着いた雰囲気
今回はモデレートダブルの部屋に宿泊しました。
ベージュとブラウンを基調とした色調と木材を効果的に使用した内装は落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
窓際にはゆったり座れるソファがあり、ゆっくりとくつろげます。
デスクの上には無料のミネラルウォーターが。ホテルに着いてすぐに水分補給できるのはいいですね。
適度な広さの客室は機能的に設計され、デスクワークにも快適なワークスペースも確保されています。
テレビの画面はそれほど大きくはありませんがとても見やすいです。テレビをつけるとホテルのインフォメーションが表示されます。後ほど紹介する大浴場の混雑状況もこの画面から確認できます。
このホテル自体が高層階にあるため、客室からの眺めも抜群です。
展望デッキと同じ風景が客室からも見られます。
全室に加湿機能付き空気清浄機を完備し、快適な空気環境を保っています。
ベッドは、シモンズ社製のポケットコイルマットレスベッドが使われています。とても快適な寝心地で、旅の疲れを癒やしてくれます。
ベッド横にはスイッチ類とUSBポート、コンセントが設置されています。
就寝前にあちこちと移動せずとは、ベッドの上でライトなどをコントロールできるようになっています。
充電ケーブルも部屋に常備されているので、持ってくるのを忘れた場合にも安心です。
最近のホテルでは当たり前ですが、Wi-Fiもつながります。
客室から見える洗面台
洗面台は客室から見えるところに配置されています。
手前のミラーで仕切られていますが、ベッドやソファが目の前に見えます。
洗面台はやや広めです。化粧品などを置けるスペースは十分にあります。
また、壁で仕切られてはいないため、コップなどを洗う場合にも面倒くささはありません。
独立型シャワーブース
客室のタイプによって異なりますが、今回宿泊したモデレートダブルの客室にはバスタブはなくシャワーブースが設置されています。
高級感のあるシャワーブース。
シャワーヘッドは十分な大きさがあり、湯量、水圧は問題ありません。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは、ダージリンティーの香りがするおしゃれなものがそろえられています。
ただ、湯船につかってリラックスしたいという人も多いのではないでしょうか。
安心してください。このホテルには大浴場があるんです！
大浴場はこの後紹介します。
清潔感のあるトイレ
トイレは独立型です。落ち着いた空間で、清潔感があります。
洗浄機能付きです。
一日の疲れをゆっくり癒やせる湯どころ（大浴場）
湯どころは、フロントがある9階にあります。
大浴場の窓からは自然を感じられる中庭を望むことができ、そういった風景を見ながらゆっくりと入浴できます。
また、サウナも併設されているため、サウナ好きな人も大丈夫です。
大浴場のラウンジには、熊本の地下天然水（熊本は水が美味しいんです！）のウォーターサーバーも用意されています。
利用時間は15：00～25：00、翌朝6：00～10：00となっています。
THE BLOSSOM KUMAMOTO ～ 宿泊したぐうの感想とおすすめポイント
THE BLOSSOM KUMAMOTOは、客室の色がベージュとブラウンを基調としており、落ち着いた雰囲気がありました。
清潔感もあり、とても過ごしやすかったです。
今回宿泊した客室にはシャワーブースしか設置されていなかったのが残念でしたが、大浴場もあったので、そこはあまり気になりませんでした。
THE BLOSSOM KUMAMOTOのおすすめのポイントは以下の通りです。
- 駅に近く抜群のアクセス
- 洗練された雰囲気と快適な客室
- 充実した大浴場施設
- 熊本の街並みを一望できる展望デッキ
- 親切で丁寧なスタッフの対応
料金は他のホテルに比べてやや高めの設定ですが、駅にも近く、商業施設に直結しているのでコストパフォーマンスとしては十分でしょう。
市街地へのアクセスも抜群なので、観光、ビジネスで来られる方に絶好のホテルです。
THE BLOSSOM KUMAMOTO ～ ホテル施設情報
客室情報
| 客室タイプ | 客室情報 |
|---|---|
| モデレートダブル（禁煙） | 広さ：22～25㎡ ベッド：クイーンサイズ（幅160cm）×1台 特徴：独立型シャワーブース（バスタブなし）、 阿蘇の大自然イメージのデザイン 料金：15,786円～（素泊まり・会員価格） 24,300円～（朝食付き・会員価格） |
| モデレートツイン（禁煙） | 広さ：23～24㎡ ベッド：セミダブル（幅100-120cm）×2台 特徴：独立型シャワーブース（バスタブなし）、 窓際ソファ配置 料金：20,250円～（素泊まり・会員価格） 27,450円～（朝食付き・会員価格） |
| デラックスコーナーキング（禁煙） | 広さ：33㎡ ベッド：キングサイズ（幅180cm）×1台 特徴：洗い場付きバスルーム、 熊本城イメージのデザイン 料金：23,490円～（素泊まり・会員価格） 31,050円～（朝食付き・会員価格） |
| デラックスツイン（禁煙） | 広さ：30～33㎡ ベッド：セミダブル（幅100-120cm）×2台 特徴：洗い場付きバスルーム、 ソファーベッドで3名利用可 料金：22,680円～（素泊まり・会員価格） 30,150円～（朝食付き・会員価格） |
| デラックスツイン和（NAGOMI）（禁煙） | 広さ：30～32㎡ ベッド：セミダブル（幅100-120cm）×2台 特徴：和風の小上がり付き、布団で3名利用可、 洗い場付きバスルーム 料金：22,680円～（素泊まり・会員価格） 30,150円～（朝食付き・会員価格） |
| プレミアムツイン（禁煙） | 広さ：44～47㎡ ベッド：セミダブル（幅100-120cm）×2台 特徴：ガラス張りの洗い場付きバスルーム、 最も広い客室 料金：37,800円～（素泊まり・会員価格） 42,750円～（朝食付き・会員価格） |
| ユニバーサル（禁煙） | 広さ：36㎡ ベッド：クイーンサイズ（幅151-180cm）×1台 特徴：バリアフリー対応、車いす利用可、 洗い場付きバスルーム 料金：24,300円～（素泊まり・会員価格） 29,250円～（朝食付き・会員価格） |
※料金は2025年2月時点の2名利用時の金額です。最新情報はホテルの公式サイトをご確認ください。
共通情報
- 全室Wi-Fi完備（無料）
- 大浴場利用可能
- チェックイン：15:00～24:00
- チェックアウト：～11:00
マップ、アクセス
住所：熊本市西区春日３丁目15番26号
JR熊本駅から歩いて約1分
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