7月8日(日)のブログ記事にて、それまで毎日更新していた「気づき日記」をやめることを書きました。
その時の記事がこちら。
この時はまだ毎日更新自体はやめるとは書いていなかったのですが、結局、毎日更新も途切れてしまうことになりました。
それから1週間。毎日更新はしていないものの、3日に1記事のペースでは更新していました。ただ、毎日更新しなくなったことでどのような影響があるのか気になっていました。
実際、影響はあったのでしょうか?
毎日更新をやめた影響はあったのか?
これまで毎日更新を続けるために書いていた「気づき日記」。しかし、この日記はあまり読まれることはありませんでした。SNSを使って更新情報を伝えることも毎日はやっていなったので、それも影響していたのでしょう。結局、毎日更新を続けるためだけに書いていたと言っても過言ではありません。
では、この「気づき日記」をやめてみて、実際には影響があったのでしょうか?
それは……
ほとんどありませんでした!!(笑)
やめてから一週間はむしろアクセス数が上がっていました。
結局のところ、すでに継続して読まれている記事があったので、「気づき日記」をやめたとしても影響はほとんどなかったわけです。
文章を書くのが楽しいならば毎日更新する必要もない
毎日更新をやめてみて、わかったことがあります。それは、「更新を続けるために情報が薄い記事を書いてもあまり意味がない」ということです。
「意味がない」と書くと語弊があるので、「記事を書くのが好きな人にとっては」という条件をつけておきます。
僕は2年半くらいブログの毎日更新を続けてきました。続けるうちに文章を書くのが楽しくなり、書くことが苦にならなくなりました。最近は毎日記事を書かないと気持ち悪い状態にもなっていました。
しかし、この状態になったのあれば、毎日更新を続けるために情報の薄い記事を書くよりも、時間をかけてでも質が高い記事を書いていったほうがいいと思うんです。そうすることで、読んでくれる人に多くの有益な情報を伝えることができるからです。
文章を書くことが楽しい状態であれば、質が高い文章量がある記事でも、書くことはそれほど苦ではありません。このような状態になったのであれば、更新頻度よりも質や量にシフトしていくべきでしょう。
ブログ筋を落とさないために定期更新は必要!
とはいえ、定期的に更新していくことは必要です。なぜなら、更新をやめてしまうと、これまで鍛えてきたブログ筋が落ちてしまうからです。ブログ筋とは、ブログを苦もなく楽しく継続して書ける力のことです。
僕は幸い、ブロガーだけではなくライターとして記事を書いているので、文章はほぼ毎日のように書いています。文章を書くことに関しては問題ないと言っていいでしょう。
ただ、ブログ記事とライターとして書く記事は書き方が違います。そのため、ブログも更新し続けないとブログ筋は落ちてくるのでしょう。そうならないために定期的に更新は続けています。
しかし、まだブログ筋が育っていない人は、できれば毎日更新はしたほうがいいでしょう。そして、ブログ筋が育ったところで頻度を少し下げてみるのです。
ただ、ブログ筋が育っていない状態で頻度を落としてはいけません。特に、ブログを始めたばかりの人に大事なのは「質より量より更新頻度!」(僕のメンターであるプロフェッショナル・ブロガー 立花さんの言葉)です!!定期的に更新し続けて、ブログ筋を鍛えることが大事です。
まとめ
この記事では、僕が2年間ほど続けてきた毎日更新をやめてみた結果からわかったことを紹介しました。
アクセス数を集めるためには、まず定期更新、できれば毎日更新することが大事です。特にブログを始めたばかりの人はひたすら更新することです。
そして、毎日更新が続けられ、記事を書くことが楽しくなってきたのであれば、次の段階に進むべきでしょう。それは、記事の質や量を上げていくということです
ブログの書き方は人それぞれなので、毎日更新することに満足しているのであれば、それでもかまわないです。
しかし、せっかく記事を書くことが苦でなく楽しくなっているのだから、質や量を上げても楽しく書けるでしょう。そういう記事を書けば、もっとたくさんの人に読んでもらえるかもしれません。
ブログを運営していくなかでも、現状に満足することなく、少しずつレベルアップしていくことは必要でしょう。
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