熊本県山鹿市は温泉どころとして有名な土地。
そして、明治時代からある大浴場「さくら湯」や芝居小屋「八千代座」、そして夏の風物詩「山鹿灯籠まつり」など観光地としても有名です。
こんな山鹿市では、温泉のある旅館に泊まって、ゆっくり観光したいところ。
そんなお泊まり旅館としておすすめしたいのが、今回紹介する「平山温泉旅館・家族湯いまむら」です。
山奥にある旅館で、周囲は自然に囲まれているため静かでとても癒されますよ!
そんな「平山温泉旅館・家族湯いまむら」を紹介していきます!
目次
平山温泉旅館・家族湯いまむら 〜 おすすめポイント
![Ryokan-Imamura-1.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら外観](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-1.jpg?ssl=1)
今回紹介する「平山温泉旅館・家族湯いまむら」は、熊本県山鹿市の平山温泉にある旅館。平山温泉は泉質の良さでも知られているところです。
旅館は山奥にあるため、周囲は自然豊かで社会の喧噪から離れられます。
また、旅館自体もそれほど大きくなく、客室は全部で8室しかありません。
そのため、宿泊している間も他のお客さんのことがあまり気にならないのです。
こういった静かな環境で宿泊できるのが、この旅館のおすすめポイントです。
平山温泉旅館・家族湯いまむら 〜 館内について
「平山温泉旅館・家族湯いまむら」には宿泊部屋の他に、大浴場や露天風呂、売店などが備わっています。
ここでは、宿泊部屋と大浴場・露天風呂について紹介していきます!
宿泊部屋
宿泊部屋は先ほど紹介したように、全部で8室あります。
![Ryokan-Imamura-2.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら宿泊棟](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-2.jpg?ssl=1)
客室棟は平屋建てになっており、部屋が連なっています。
また、そのなかには内湯がある部屋もあります。
今回はその内湯つきの部屋を紹介します。
室内の様子
この旅館のほとんどの部屋は和室8畳と広縁がついたものとなっています。
![Ryokan-Imamura-room-1.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら部屋](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-room-1.jpg?ssl=1)
室内はちょっと古めかしい感じがありますが、落ち着いた雰囲気です。昔ながらの旅館といった感じですね。
![Ryokan-Imamura-room-2.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら部屋](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-room-2.jpg?ssl=1)
テレビはもちろん地デジですが、電話はレトロ感があります。
内湯
内湯は源泉掛け流しの温泉となっています。
![Ryokan-Imamura-bath-1.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら内湯](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-bath-1.jpg?ssl=1)
かなり広めの内湯。大人2人でも充分に入れます。
![Ryokan-Imamura-bath-2.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら内湯](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-bath-2.jpg?ssl=1)
シャワーやシャンプー・ボディソープなども設置されています。
食事
今回は夕食、朝食つきプランを予約。夕食は部屋食でした。
まずは夕食からご紹介。
夕食の料理
夕食は会席料理となっています。
![Ryokan-Imamura-dish-1.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら夕食](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-dish-1.jpg?ssl=1)
まずは前菜から。熊本らしく辛子れんこんや手長海老などが並びます。
![Ryokan-Imamura-dish-2.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら夕食](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-dish-2.jpg?ssl=1)
この旅館は山奥にありますが、刺し盛りもちゃんとあります。
![Ryokan-Imamura-dish-3.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら夕食](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-dish-3.jpg?ssl=1)
続いて、酢の物。こちらは山奥の旅館らしく菜の花やブロッコリーなどの野菜が使われています。
![Ryokan-Imamura-dish-4.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら夕食](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-dish-4.jpg?ssl=1)
続いて、出てきたのがこの料理。味彩牛は熊本のブランド牛です。これをポン酢につけていただきます。
![Ryokan-Imamura-dish-5.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら夕食](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-dish-5.jpg?ssl=1)
ここでお口直しにめん類が。錦糸卵やぜんまいなどと一緒にいただきます。
![Ryokan-Imamura-dish-6.jpg Ryokan Imamura dish 6](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-dish-6.jpg?ssl=1)
サーモンの上にのっているのは、「はじかみ」という生姜の酢漬けだそうです。
このほかにも3品ほどいただきました。
かなり料理の種類が多く、おなかいっぱいになってしまうほど十分な量でした。
朝食の料理
朝食のほうはいたってシンプル。ただ、おかずの種類がたくさんあり、これまたおなかいっぱいになってしまいました。
![Ryokan-Imamura-dish-7.jpg 平山温泉旅館・家族湯いまむら朝食](https://i0.wp.com/gu-taro.net/gumoro/images/Ryokan-Imamura-dish-7.jpg?ssl=1)
料理は熊本の食材などを使ったものが多く、おいしくいただけました!
大浴場・露天風呂
撮影NGなので中の様子は紹介できませんが、大浴場と露天風呂が備わっています。
泉質はアルカリ単純泉で、トロトロの良質なお湯です。湯上りは肌がすべすべになり、特に女性には嬉しいのではないでしょうか。
もちろん、こちらも内湯と同じく源泉掛け流しです。
平山温泉旅館・家族湯いまむら 〜 宿泊料金
宿泊プランにもよりますが、宿泊料金としては1人あたり8,000円〜18,750円の範囲で宿泊できます。
また、さらに安い料金で泊まれる日帰りプランもあります。
詳しいプランはこちらから 。
平山温泉旅館・家族湯いまむら 〜 マップ・アクセス
マップ
アクセス
電車を使っても行くことはできますが、山奥にあるため、やはり車で行くのがおすすめです。
車だと九州自動車道を使い、南関インターで降り20分ほど行ったところにあります。
電車で行く場合には、JR瀬高駅を下車、そこからタクシーなどで30~40分かかります。
あとがき ~ 社会の喧噪から離れるにはぴったりの旅館
熊本県山鹿市の平山温泉にある「平山温泉旅館・家族湯いまむら」を紹介してきました。
旅館の周辺は自然に囲まれており、社会の喧噪から離れるにはぴったりのところです。
また、スマホなどの電波はわずかながら入り、Wi-Fiも使えますが、電波状況がそれほどよくないので、ネットから離れるという意味でも良い環境です。
日頃の疲れを癒やしにぜひ訪れて欲しい旅館です!
平山温泉旅館・家族湯いまむらの宿泊予約はこちらから
「平山温泉旅館・家族湯いまむら」が気になった方はこちらからご予約を!
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更新履歴
2019年 3月 4日 オリジナルコンテンツを公開しました。
2019年 5月10日 アイキャッチ画像などを変更しました。
2020年 5月22日 情報を最新化し、全文をリライトして再公開しました。
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