うまくはやく書ける文章術

ブック 書評

『何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』 by 山口拓朗 〜 日頃から文章を書くことに悩んでいる人におすすめの一冊【ブック・書評】

 

 

どうも、ぐう(@Gu_Taro)です!!

今回は山口拓朗さん著『何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』をご紹介!

仕事でメールを送ったり、資料を作ったりと文章を書く機会は多いものです。

また、プライベートでブログやSNSで情報発信している人は、日頃から文章を書いているでしょう。

ただ、いざ書こうとしてもなにを書けばいいのか、どう書けばいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

それは、文章を書く前の「あること」が足りないからです。

今回紹介する『何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』では、文章を書く前に必要な「あること」と、「うまく」「はやく」書く方法を紹介しています。

この本を読めば、文章を書くことに悩んでいる人でもきっと「うまく」「はやく」書けるようになり、文章を書くことが楽しくなるでしょう。

では、さっそく紹介していきましょう!

 

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『何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』 〜 著者紹介

あらためて、今回紹介する本はこちら。

著者である山口拓朗さんは出版社で雑誌記者を務めたのち独立し、その後もフリーライターとして多くの執筆歴を持たれている方です。現在はその執筆経験を活かし、文章の書き方についての著書を多数出版されています。

たくさんの執筆経験があるからこそ、とてもわかりやすい実践的なノウハウを提供されている方です。

 

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この本をおすすめしたい人

日頃、仕事などで文章を書かなければいけないが、うまく書けなかったり、書くのに時間がかかったりと、文章を書くことに悩みを抱えている人におすすめです。

 

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そもそも文章とは誰のためにあるかを意識する!

そもそも、文章とは誰のために書くのでしょうか?

日記のように自分の記録として文章を残す場合もありますが、ほとんどの場合、自分以外の人に読んでもらうために文章を書くのではないでしょうか。

著者の山口さんはこの本のなかでこのように述べています。

文章は「書く人」のためにあるのではなく、「読む人」のためにある

日頃から誰かに対して文章を書いて情報発信している人にとっては、このことは当たり前のことかもしれません。

しかし、SNSで発信している人のなかには愚痴のような文章ばかり書いている人もちらほら見かけます。これは単に自己満足のためであって、他の人のためとは言えないでしょう。

ということで、文章を書くのであれば、「どうすれば読む人に貢献できるだろうか?」ということを常に意識しておく必要があるのです。

 

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文章は実際に書くよりも前準備の方が重要!

読む人に貢献できる文章を書くことが前提にありつつも、どうしたら文章を「うまく」「はやく」書くことができるのでしょうか。

実は、文章は実際に書く前の準備の方が重要なのです。

冒頭に書いた「あること」とは、この書く前の準備のことです。

以前、このブログで紹介した上坂 徹さん著  『10倍速く書ける超スピード文章術』 にも書いてありましたが、 文章を「うまく」「はやく」書くためには文章のネタとなる情報を事前に収集しておく必要があります

山口さんはこの本のなかで、実際に文章を書く作業は全体の2割で、残りの8割はその前の情報収集が大事だと述べています。

このくらい、文章を書く前の準備が重要になってくるということなんですね。

 

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文章を書く前に必要な3つの力

文章を「うまく」「はやく」書くためには、事前の情報収集が重要になってきますが、情報収集する上で山口さんは3つの力が必要だと述べています。

それがこの3つの力です。

情報を収集する力
情報を理解する力
読む人の気持ちを察する力

情報は収集するだけではなく、その情報を自分自身しっかりと理解しておく必要もあります。そうでないと、他の人に対してうまく説明ができません。

また、文章は誰かに読んでもらうためのものであるため、その人に対して読みやすいものでなければいけません。

そういったことから、この3つの力が必要であると、山口さんは述べているのです。

情報収集するためには常にアンテナを張っておくこと

3つの力のなかで大事になってくるのが情報を収集する力でしょう。

情報を収集しない限りは文章を書こうにも書けません。

では、情報を収集するために必要なこととはどのようなことなのでしょうか。

それは、常にあることに対して周囲にアンテナを張っておくことです。

僕もそうですが、特にブログを書いている人は日常生活のなかで常にネタを探しているのではないでしょうか。

お笑い芸人さんもなぜあんな面白いことをどんどん思いつくのかというと、常日頃からネタになるようなことを探しているからです。

このように、文章に書く情報を収集するためには、常に周囲にアンテナを張っておくことが大事なのです。

そして、その際に「問い」を持つことが人の情報感度を上げると山口さんは述べています。

「問い」とは、自分がネタとして集めたい情報に対してアンテナを張るためのものです。

例えば、ラーメンについてのブログを書いているのであれば、「おいしいとんこつラーメンのお店はないかな?」とか「珍しいラーメンを食べられるお店はないかな?」といったことです。こういったことを自分自身のなかで問うことでそのネタに対するアンテナを張るのです。

人間というのはあることを意識すると、そのことに関する情報が集まりやすくなると言われています。

だから、「問い」を持ってアンテナを張ることで、その問いに関する情報も集まりやすくなるということなんですね。

あっち情報とこっち情報を使い分ける

文章を書く上では、客観的な情報ももちろん必要ですが、それだけでは文章に個性が出ません。

文章に個性を持たせるためには、書く人の体験や感情を入れることも大事です。

ブログ記事でも単にある出来事を書いただけでは単なるニュースにしかなりませんが、そこに自分自身の感想や意見などを書くことによって個性的な記事になるのです。

山口さんはこの本のなかで、自分以外のところにある情報(客観的情報)を「あっち情報」、自分のなかにある情報(自分自身の体験など)を「こっち情報」と呼んでいます。

そして、この「あっち情報」と「こっち情報」両方を収集しておき、文章を書く際にうまく使い分けることが大事だと述べています。

「あっち情報」「こっち情報」それぞれの具体的な収集方法もこの本のなかで紹介されています。

 

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「文章を書く前」の最終段階

ここま文章を書く前の情報収集が重要だということを紹介してきました。

では、情報収集が終わったらすぐに書き始めていいのかというとそうではないのです。山口さんはさらにその前の準備が必要だと述べています。

それは、次のようなことです。

準備①:読者ターゲットを明確にする
準備②:読者ターゲットのニーズを把握する
準備③:文章の目的を明確にする
準備④:読者の反応を決める
準備⑤:メッセージをひとつにしぼる
準備⑥:文章の切り口を工夫する
準備⑦:文章のレベルを決める
準備⑧:文章のテイストを決める

準備①〜③はブログ記事を書く上でもよく言われることです。

文章は読者ターゲットを決めずに闇雲に書くと当たり障りのないものになってしまい、結局何が言いたいのかわからなくなってしまうものです。

そうならないためには、きちんと読者ターゲットを決めておくことが大事なんですね。

そして、その文章を書く目的をしっかりと決めること。何を伝えたいのかはっきりしていなければ、文章を書く意味がありません。

誰に対してどんなことを伝えるのか、そういうことを文章を書く前に決めておくことが、文章を「うまく」「はやく」書くためにも大切になってくるのですね。

実際に、この記事も準備①〜④を次のように設定して書いています。

準備①:文章を書かなければいけないが、何を書いていいのかわからなかったり、書くのに時間がかかったりして、文章を書くことに悩んでいる人

準備②:もっと文章を「うまく」「はやく」書きたい!

準備③:『何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』を実際に読み、文章についての悩みを解消してもらう

準備④:この本を読めば文章の悩みが解消されそうだ。実際に読んでみよう!

読者ターゲットや文章の目的を決めておくと、確かに記事を書きやすいです。

「うまく」「はやく」文章を書くためには、大切な準備だと言えるでしょう。

 

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まとめ 〜 文章を「うまく」「はやく」書きたいのであればぜひ読んでおきたい一冊

この記事では山口拓朗さん著『何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』のなかから、文章を書く前の「あること」を中心に紹介してきました。

ここで紹介した以外にも、実際に文章を書くシチュエーションに合わせた文章術なども紹介されています。

この本に紹介されている方法を実践すれば、きっと文章を「うまく」「はやく」書けるようになるでしょう!

日頃から文章を書くことに悩んでいる人にぜひ読んでいただきたい、おすすめの一冊です。

 

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今回紹介した本はこちら

 

合わせてこちらの本もどうぞ!


 

 

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