どうも、ぐう(@Gu_Taro)です!!
今回紹介する本は、尾藤 克之さん著『100万PV連発のコラムニスト直伝 「バズる文章」のつくり方』 です。
ライティングに関する本ですが、タイトルに「バズる」とあるように、尾藤さんご自身がTwitterでフォロワーを集めた経験をもとに書かれています。
前半はTwitterでバズるための手法、後半は投稿を読んでもらうための文章術について紹介されています。
この記事では、この『100万PV連発のコラムニスト直伝 「バズる文章」のつくり方』 の内容を紹介するとともに、読書後の感想を紹介していきます。
目次
『100万PV連発のコラムニスト直伝 「バズる文章」のつくり方』 〜 著者紹介
あらためて、今回紹介する書籍はこちら。
著者である尾藤 克之さんは、日本のコラムニスト、障害者支援団体運営者、著述家、明治大学サービス総新研究所客員研究員という肩書きをお持ちの方です。
議員秘書、コンサルティングファーム、IT系上場企業などの役員を経て、現職に就かれています。
著書も多数出版されています。
この書籍では、尾藤さんが出版された本を広報する際に試行錯誤して得た、Twitterを使った情報発信法、文章術について紹介されています。
Twitterでバズるための情報発信術と文章術
Twitterをやっている人のなかには、一度はバズってみたいな〜と思っている人もいることでしょう。
とはいえ、誰かを誹謗中傷したり、ありもしないことを発信したりしては、バズったとしてもあとの始末が大変です。
そうしないためには、正しくしっかりとした情報発信を心がけることが大事になってきます。
でも、バズる情報を発信するというのはなかなか難しいもの。
この書籍には、そのバズるためのヒントとなる情報発信術、文章術が紹介されています。
その方法は、尾藤さんご自身が自著の広報のために実際に行ったものです。この方法で、実際にTwitterのフォロワーをかなりアップさせたそうです。
そういう意味でこの書籍に書かれている情報発信術、文章術はその実績をもとにしたものであるため、実用性のあるものといえるでしょう。
読書後のぐう的感想
この本にはTwitterを使った情報発信術と、投稿する際のに文章術について紹介されています。
ただ、僕はブログの記事を書く上で、これまで文章術に関する本をたくさん読んできました。
なので、文章術についてはこれまでと重なる部分が多かったので、どちらというとTwitterでの情報発信術について参考になる部分が多かったです。
特に、ブログなどで自分が伝えていることと同じようなテーマで発信し続けることが重要で、そのために事前にネタを準備しておく(尾藤さんは300ネタ用意されていたとのこと)というのは、とても参考になりました。
これまで、僕はTwitterで発信する際、その内容はそのときの気づきや行動などのことが多く、自分のブログのコンセプトに合った投稿はしていなかったからです。
このほかにも、Twitter発信において気をつけたいことなどが紹介されており、僕のこれからのTwitter運用に多いに参考になるものばかりでした。
まずは、これからTwitterで発信しているテーマをはっきりさせ、そのためのネタを集めていきたいです。
まとめ 〜 Twitter投稿だけではなく、バズるために必要な文章術が学べる一冊
今回は、尾藤 克之さん著『100万PV連発のコラムニスト直伝 「バズる文章」のつくり方』 を紹介しました。
紹介してきたように、この本には尾藤さんが実際に行い、実績を上げたTwitterでの情報発信術、文章術が紹介されています。
ただ、文章術についてはTwitterだけではなく、ブログなどの記事を書く上でも大事なことが書かれています。
Twitterでバズってみたい、またTwitterだけではなくブログ記事などでも多くの人に読んでもらえる記事を書きたいという人にオススメの一冊です!
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