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[観光レポート]壬生寺(みぶでら)[京都市中京区壬生梛ノ宮町]:幕末に活躍した浪士隊にとてもゆかりがあり、境内には資料館も併設され歴史も振り返られるお寺【旅情報・京都】

京都市内にはたくさんの神社仏閣が存在し、観光スポットとしてもたくさんの観光客が訪れています。

今回紹介する「壬生寺(みぶでら)」もそのうちの一つ。

この寺は、幕末に活躍した浪士隊にゆかりがあるんです。

そのある隊とは?

この記事では「壬生寺」についての情報、そして観光した際のレポートを紹介していきます!

壬生寺とは?

今回紹介する「壬生寺」は、京都市内にある観光スポットの一つ。

壬生寺 表門

京都市中京区壬生梛ノ宮町にある律宗の大本山の寺院です。

この壬生寺、お寺ではあるんですが、別の意味で有名なところでもあるんです。

それは幕末に活躍した「新選組」が関わっていること。新選組はみなさんご存知の通り、近藤勇や土方歳三などが属していた浪士隊ですね。

新選組はこのお寺の境内で、大砲や剣術・馬術の訓練をしていたとされています。

そのため、境内には新選組局長・近藤 勇の胸像と遺髪塔や隊士のお墓、また資料館などがあります。

壬生寺 説明板

お寺前にある説明板にも、そのことが書かれています。

もちろんお寺として参拝もできます。

壬生寺 〜 基本情報

正式名称:壬生寺(みぶでら)
開山者:快賢僧都
住所:京都市中京区壬生梛ノ宮町31
電話番号:075-841-3381
FAX番号:075-841-4481
開門時間:8時30分
閉門時間:16時30分
ホームページ:http://www.mibudera.com

拝観料金

境内拝観料:無料

壬生塚・歴史資料室拝観料:200円

マップ・アクセス

壬生寺までのアクセス

  • 市バス / 壬生寺道バス停下車、徒歩約3分
  • 阪急電車 / 大宮駅下車、徒歩約10分
  • JR嵯峨野線 / 丹波口駅下車、徒歩約10分

壬生寺 〜 観光レポート 2021年11月

2021年11月12日(金)〜14日(日)の奥さんとの京都旅行期間中、14日(日)に訪れました。

訪問当日の様子

当日は午前中に見学することにしていました。

壬生寺までは旅行期間中宿泊していた 京都東急ホテル から歩いていきました。

途中、朝食を食べながら行ったので、ホテルを出て30分ほどかかり到着。

壬生寺 寺標

寺の端に寺標があったので分かりやすかったです。

壬生寺 表門

表門をくぐり、いざ境内へ。

壬生寺 境内

境内の広さとしてはそれほど広くはありません。

この右側に新選組隊士の墓などがある壬生塚と、歴史資料館があります。

歴史資料館も見学しましたが、写真撮影は禁止のため写真はありません。(壬生塚にあるお墓や近藤勇の胸像などは撮影可能で胸像は撮影していたんですが、データを誤って消してしまいました……)

歴史資料館には新選組に関わる資料だけでなく、仏像や天皇の拝領品などの寺宝の他、壬生狂言についての資料やパネルなども展示されていました。

資料館を見学後、本堂で参拝。

本堂近くには、千体仏塔が。

壬生寺 千体仏塔

塔の上に千体の仏様が。その数に圧倒されました。

その後、御朱印を。

御朱印は4種類ほどありましたが、今回はこちらのものをいただきました。

壬生寺 御朱印

この日のぐう的感想

僕は以前から新選組に興味があったので、今回ゆかりの地である壬生寺を参拝できて嬉しかったです。

資料としては少なかったですが、新選組ゆかりのものが展示されていてとても興味深かったです。

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