電子ゲームなつかしブック

ブック 書評

『電子ゲームなつかしブック』:僕ら世代には懐かしい!昔はまった電子ゲームが網羅されているムック本【ブック・書評】

今回は 『電子ゲームなつかしブック』 というムック本をご紹介!

ぷらっと本屋の本を見ていたら偶然見つけ、すぐに買ってしまいました!(笑)

どんな本なのかちょっと紹介しましょう!!

『電子ゲームなつかしブック』:僕ら世代には懐かしい!昔はまった電子ゲームが網羅されているムック本【ブック】

今回紹介するムック本は1970年後半から80年代にものすごく流行った電子ゲームを網羅した本となっています。

ん、”電子ゲームってなに?”と思われた人もたくさんいるでしょう。

今はもうテレビゲーム全盛期ですからね。

電子ゲームなんて見たこともないかもれません。

いうことで、簡単に電子ゲームについて説明します!

・電子ゲームとは

電子ゲームとは主に蛍光の表示板もしくは液晶画面を使ったゲームです。

集積回路(LSI)を使っていたので、LSIゲームとも呼ばれています。

見たことがない人はどんなものかイメージがつかみにくいと思いますので、この後写真を載せていますのでお楽しみに!(笑)

この電子ゲームはファミコンが発売される前にものすごく流行りました。

ちょうど僕が小学校だった頃です。

僕もそのブームにのっかって、当時ものすごくやっていました!(笑)

そんなはまってた電子ゲームが網羅されているとあって、僕は懐かしくとてもワクワクして読みました!

その本の内容をちょっと紹介しましょう!

昔懐かしいゲームの数々!

まずは蛍光表示版のゲームから。

電子ゲームなつかしブック_1

「クレージークライミング」というゲームです!

画面が光っているのが分かりますか?これが蛍光表示板と呼ばれるものです。

ゲーム筐体も特徴があり、ゲームごとに形が違っていて楽しめました。

ちなみにこのゲームはもともとゲームセンターにあった「クレイジークライマー」というゲームを模して電子ゲームにしたものです。

では、次は液晶画面のゲームを。

電子ゲームなつかしブック_2

「ドンキーコング」というゲームです!

これはファミコンの初期に一緒に出されていたゲームなのでご存知の方もいるのではないでしょうか?

その当時GAME & WATCHとして流行っていました。

このゲーム、今やゲーム界の重鎮 任天堂が発売したゲームです!

しかもこのゲームが画期的だったのが、今まで1画面しかなかった液晶画面を2画面にしたことです!

もうこの頃すでに、いまや誰もが知っている3DSの原型があったんですね!

もうこの頃すでに任天堂は先をいっていたわけです。

では続いて昔のテレビゲームを2つほど。

電子ゲームなつかしブック_3

「カラーテレビゲーム 6」です!

これはさすがに見たことがない人が多いのではないでしょうか。

実はこのゲーム、なぜか僕のうちにはありました!(笑)

このゲームは本体をテレビにつなぐとテニスやバレーボールといったゲームが楽しめるものです。

でも、右下の写真を見てもらえば分かるように、ゲーム画面、内容ともものすごく単純です。

でも、これもその当時は画期的なものでした。

では、テレビゲームをもうひとつ。

電子ゲームなつかしブック_4

「レーシング112」というゲームです!

これも本体をテレビにつないで遊びます。

これはいわゆるレーシングゲームですね!

実はこれも僕のうちにありました!(笑)

そして、もちろんこのゲームも掲載されています!

電子ゲームなつかしブック_5

▲そう、いまや誰もが知っているファミコンです!

ファミコン初期のソフトが掲載されています!

もうどれもが懐かしくて、とても楽しめました!!

おわりに

今回は『電子ゲームなつかしブック』を紹介しました。

分からない世代にはまったく分からないちょっとマニアックな本ですが、僕ら世代はつぼにはまるのではないでしょうか?

でも、電子ゲームが分からない若い世代の人にも、”昔こんなゲームがあったんだ”と興味深く楽しんで読めると思います。

もし本屋で見かけたら手にとってみてはいかがでしょうか?

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