今日2021年4月16日は、熊本地震の本震が発生して5年の日になります。
先月の3月11日は東日本大震災が発生して10年でした。
僕は当時震源地近くに住んでいてどちらの地震も大きな揺れを体験しました。
東日本大震災発生日の3月11日にはこのような記事を書いていました。
このときは、大きな地震を経験したことを振り返り、あらためて思うことを書きました。
この気持ちは今ももちろん変わっていません。
ということで、この記事には「振り返って思うこと」は書きません(笑)。
それは書かないんですが、地震発生から5年経った熊本の今の状況を踏まえて、これからの僕に何ができるのかを考えてみたいと思います。
地震発生から5年経った熊本の現状
2021年4月16日現在、僕は奥さんの仕事の関係で東京に住んでいます。
とはいえ、熊本には奥さんの実家があるので定期的に帰省しています。
帰るたびにいろいろと変化しているのを感じられます。
特に熊本市には大きなショッピングモールができたり、JR熊本駅がリニューアルしたりしました。今年の4月23日(金)には駅ビルが開業することになっています。
今年の2月に帰省した際には、駅ビルの建物自体はできあがっていました。
また、甚大な被害があった熊本城の復興も進み、回廊を通って遠くからお城の風景を眺めることができるようになりました。さらに4月26日(月)からは天守閣内部が一般公開されます。
熊本市以外を見ると、大きな被害があり熊本市内からの交通が不便になっていた阿蘇方面も、バイパスができたり、新阿蘇大橋ができたりしてアクセスしやすくなりました。
こんな感じで地震後5年経った熊本は復興とともに大きな変化を遂げています。
とはいえ、熊本城をはじめまだまだ復興途中のところはいっぱいあります。
昨年の12月に大きな被害があった阿蘇神社に行ってきましたが、まだ復興半ばといった感じでした。
神社の楼門はプレハブのなかで修復されていました。
すべてが地震前の姿に戻るには、やはりまだまだ時間がかかりますね。
熊本に対してこれからの僕にできること
僕は大地震が発生した熊本を応援しようと、地震発生後、約2ヶ月半後に復興応援のイベント「がまだせ!熊本交流会」(がまだせとは、熊本の方言で”頑張ろう!”という意味)を開催しました。
このとき記事も書いています。
それからも熊本の復興を応援する目的で、ブログ記事で熊本のおいしい食べ物を紹介したり(熊本のおいしい食べ物シリーズ)、観光客を増やしたいと熊本の地域情報ネタなどを公開してきました。
今、僕は東京に住んでいるので、リアルタイムな熊本の状況を伝えることはできませんが、これからもこういったブログでの活動は続けていきたいと思います。
また、僕はいずれはまた熊本に帰る予定です。
帰ったあとには、またイベントなども開催したいです。(東京でも何かやりたいと思っているんですが、今はコロナ禍なので様子見です)
これからも復興途中の熊本を応援していきたいです!
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