週刊ぐうもろ

週刊ぐうもろ[2024年2月19日(月)~25日(日)]:約1年ぶりに東京へ!知人の皆さんにお会いしたり、やりたかったことを実現でき、とっても楽しかった1週間

この週は金曜日から3連休。この3連休を利用して、我が家は東京へ旅行に行ってきました。

2023年3月に東京を離れたので、約1年ぶりの東京旅行となりました。

東京在住の知人の皆さんにお会いしたり、以前からやりたかったことも実現でき、とても楽しい3日間でした。

そのぶん、平日は1日少なかったので、あまり活動できませんでしたが……

そんな2024年2月19日(月)~25日(日)の1週間を振り返ってみます。

この週のインプットとアウトプット

インプット

この週のインプットは書籍による勉強のみ。

書籍による勉強

先週の週刊ぐうもろにも書きましたが、僕は今、ChatGPTを絶賛勉強中です。

その勉強に使っているのが、この書籍。

この本に書かれているプロンプト(ChatGPTへの命令文)の事例を参考にしながら、仕事なども進めています。

アウトプット

この週のアウトプットは次の通り。

ブログ

この週更新したのはこの1記事のみ。

週末、東京を旅行する予定になっていたので、その準備などでブログ記事作成の時間があまりとれず。更新できたのはこの1記事となってしまいました。

仕事

仕事でのアウトプットでは、以下の記事を作成しました。

  • シャトルバスサイトのSNS投稿文(1本)
  • 熊本ローカルニュースサイトに掲載する記事構成(1本)

仕事のアウトプットもやや少なめでした。

この週参加したイベントと訪れたスポット

この週は2月23日(金)から2泊3日で東京を旅行してきました。

2023年4月に東京から熊本に戻ってきたので、東京に行くのは約1年ぶりでした。

この旅行中に参加したイベントや訪れたスポットを紹介します。

東京在住の知人の皆さんとの会食@あきた美彩館[2月23日(金)]

東京には23日(金)の午後に到着。羽田空港に到着後、宿泊するホテル『アパホテル 品川泉岳寺駅前』にまず移動しました。

ホテルに到着して、部屋でしばし休憩。

この日は、品川にある『あきた美彩館』で東京在住の知人の皆さんとの会食を予定していたので、開始時間である18時に到着するようにホテルを出発しました。

移動は、ホテル近くの高輪ゲートウェイ駅からJR山手線で。

高輪ゲートウェイ駅は初めて行きましたが、無人コンビニがあり、近代的でした。

品川駅はお隣なので2分ほどで到着。そこから歩いて5分ほどのところにお店がありました。

この日の参加者は、我が夫婦を含めて全部で7名。クラシックギター奏者の村治奏一さんもご一緒でした。(なぜ、村治奏一さんとご一緒できているかは こちらの記事 を)

店名にあるように、今回の会場となったのは秋田料理をいただけるお店。

きりたんぽ鍋をはじめ、秋田の郷土料理をいろいろといただきました。(いただいた料理については、このあとのグルメスポットのところで紹介します)

今回参加された皆さんのほとんどが久しぶりにお会いする方々ばかりだったので、料理をいただきながら近況報告などして盛り上がりました。

秋田料理の数々もとてもおいしく、とても楽しい時間でした。

かっぱ橋道具街散策[2月24日(土)]

東京旅行2日目は、東京に住んでいたときから行ってみたかった「かっぱ橋道具街」へ。

かっぱ橋道具街は、皆さんもご存じかと思いますが、調理器具や食器など食品関連の専門店が並んでいるエリアです。

プロの料理人はもちろんのこと、一般の家庭でも使える道具が揃っています。

とにかく、たくさんの専門店が並んでいて、見ているだけでも楽しかったです。

有名な「ニイミ食器館」のコックのオブジェも初めて拝めました。

この向かい側の建物にはコーヒーカップのオブジェも。

知人の方のライブ鑑賞@音楽喫茶 銀河JOY[2月24日(土)]

かっぱ橋道具街を散策したあと、知人の方がライブを開催されるということで、演奏を聴くため東上野にある「音楽喫茶 銀河JOY」に移動。

昭和を感じる渋いお店。このお店の3階で開催されました。

演奏された曲目も昭和の名曲。

知人の方はギターを演奏されていましたが、とてもかっこよかったです。

川越散策[2月25日(日)]

東京旅行最終日は、埼玉県川越市へ。

川越は江戸時代から城下町として栄え、「小江戸」とも呼ばれています。

蔵造りの町並みが今も残っている観光スポットです。

今回は奥さんが行ってみたいということで、行ってきました。(僕は以前、観光済み)

JR高田馬場駅から、西武鉄道のレッドアロー号に乗り換え、移動すること40分ほど。11時過ぎに本川越駅に到着しました。

この日はあいにくの雨で、観光にはちょっと不向きな天候でしたが、傘を差しながら散策しました。

観光スポットを巡る前に、お昼前でお腹が空いていたということで2つの飲食店に立ち寄りましたが、訪れたお店はこのあとのグルメスポット紹介で。

お腹をしっかり満たしたあと、観光スポット巡りを開始しました。

まず訪れたのは、川越氷川神社。川越の総鎮守として古くから信仰されている神社です。

かなり立派な大鳥居。鳥居の中央に配置されている社号額の文字はあの勝海舟の手によるものだそうです。

川越氷川神社は約1500年前に建立されたそうです。縁結びのご利益があるためか、女性客が多かったように感じました。

僕もしっかりお参りさせていただきました。

この週訪れたグルメスポット

ポーたま 阿蘇くまもと空港店(熊本県上益城郡益城町小谷)[2月23日(金)訪問]

東京へは行くために阿蘇くまもと空港へ移動。

飛行機は12時過ぎの便で空港に着いたのは11時頃。ランチ前ということで、阿蘇くまもと空港に着いたときにはちょっとお腹が空いた状態でした。

東京に着く頃にはランチタイムを過ぎた時間にあるため、東京へ旅立つ前に少し腹ごしらえしておこうということで、立ち寄ったのがこの『ポーたま』です。

ポーたまとは、「ポークたまごおにぎり」のこと。

沖縄発祥のお店で、沖縄ではこの「ポークたまごおにぎり」はコンビニでも売られているほどのソウルフードだそうです。

スタンダードはスパムとたまごをサンドイッチのように挟んで、上に海苔が巻かれているもの。そのほかに10種類ほどのメニューがあります。

そんななかから、この日はこんなポーたまをいただきました。

あか牛ステーキ。スタンダードのポーたまに、あか牛のステーキがトッピングされています。

熊本の郷土食材の一つ「あか牛」。これは熊本店限定メニューなんです。

レアな感じのあか牛肉は弾力はあるものの、噛みきれるほどの柔らかさ。肉のうまみがしっかり感じられました。

そして、もう一ついただいたのが、島豆腐の厚揚げ油みそ

厚揚げは揚げてあるので、まわりはややカリカリ食感。油みそのやや濃いめの味がいいアクセントになっています。

どちらのポーたまもボリュームがあって、しっかりお腹を満たせました。とてもおいしかったです!

また機会があれば、違うものも食べてみたいです。

あきた美彩館(東京都港区高輪4丁目)[2月23日(金)訪問]

先ほどのイベントのところでも書きましたが、東京在住の知人の方々との会食で会場となったお店。

秋田県のアンテナショップ内にあり、秋田の郷土料理をいただけます。

秋田といえばきりたんぽ鍋。このきりたんぽ鍋をはじめ、いぶりがっこや日本酒など、いろんなメニューがあります。

この日はコースを事前予約して、こんな料理をいただきました。

こちらは秋田名物3種盛り。左からじゅんさいハタハタずしいぶりがっこです。

いぶりがっこ以外は知らない料理でした。じゅんさいはシャキシャキとした食感。ハタハタずしはその名の通り、お寿司なんですが、ご飯はかなり少ないです。いぶりがっこは、たくわんを燻したものです。

ほとんど初めて食べたものだったので、味や食感など新鮮でした。

海鮮ギバサ」という料理。ギバサは秋田で古くから食べられている海藻だそうです。正式名称は「アカモク」。ギバサという名前は初めて聞きましたが、アカモクのことなんですね。

ものすごく粘り気がある海藻です。

この料理にはギバサの他に白身魚などもトッピング。

いろんな食感が楽しめました。

そして、メイン料理であるきりたんぽ鍋

具材はきりたんぽのほかに、比内地鶏やセリなども。

出汁がとてもおいしく、具材の味を引き立ててくれていました。

久しぶりに秋田料理を堪能できました。

駒形どぜう(東京都台東区駒形1丁目)[2月24日(土)訪問]

東京旅行2日目のランチ時に訪れたのは、どぜう鍋が有名な『駒形どぜう』。

どぜう鍋は以前、東京に住んでいたときから食べたいと思っていたんですが、このときには食べる機会がなく。

今回、ようやく念願かなっていただくことができました。

人気店ということで、到着した11時過ぎにはすでに待っているお客さん達が。

『駒形どぜう』は1801年創業で、東京・浅草で200年以上続いているどじょう料理店。

入口も昔のままの雰囲気を残しています。

こののれん前で待つこと10分ほど。店内に入れました。

店内も創業時の雰囲気が残っていました。

『駒形どぜう』にはテーブルなどはなく、床に座っていただくスタイルです。

案内された場所に座ると、こんな景色が。大きな神棚とメニュー表、照明に歴史を感じますね。

この日いただいたのは、こんな料理でした。

やはり、まずはこちら「どぜうなべ」。

どぜうなべには薬味がついてきます。

きざみねぎ、そして奥にあるのが七味唐辛子と山椒です。中央手前にあるのは出汁です。鍋に少しずつたしながらいただきます。

どぜうはちょっと臭みがあるのかな~と思っていましたが、しっかり煮込んであるからかまったく臭みはありませんでした。

しっかり煮込まれているため、骨までやわらかいです。

鍋の出汁がとってもおいしく、薬味のねぎを浸して一緒に食べると、さらにおいしさが増しました。

そして、もう一品いただきました。

柳川なべ」です。濃いめのタレで煮たどぜうを卵でとじている鍋。

先ほどのどぜうなべは出汁があっさりめだったですが、こちらはやや濃厚な味です。

卵がとろとろで、どぜうによく絡んでいます。

どぜうなべとは違った味、食感が楽しめました。

念願だった、どぜうなべを食べられ、大満足でした!

駒形どぜうの公式サイト:駒形どぜう|どぜう料理・くじら料理

純喫茶マウンテン(東京都台東区浅草1丁目)[2月24日(土)訪問]

最近、若者を中心に人気があるレトロ喫茶。

その人気にのっかろうということで、訪れたのが浅草にある『純喫茶マウンテン』。

お店の外観からすでにレトロ感があります。ちょっと和風な感じもしますね。

店内もさらにレトロな雰囲気を感じます。

ここではこんなものをいただきました。

喫茶店なので、まずはコーヒーを。店名がついた「マウンテンブレンドコーヒー」をいただきました。

そして、このコーヒーと一緒にいただいたのがこちら。

浅草名物の「クリームあんみつ」です。あんみつの上にソフトクリームがトッピングされています。

一見、ものすごく甘そうにも見えるんですが、ほどよい甘さです。

コーヒーにぴったりなスイーツでした。

東京観光中のちょっとしたいい休憩時間となりました。

純喫茶マウンテンの食べログページ:純喫茶マウンテン – 浅草(つくばEXP)/喫茶店

巣鴨ときわ食堂 本店(東京都豊島区巣鴨3丁目)[2月24日(土)訪問]

東上野で知人の方のライブ演奏を聴いたあと、お店を出ると時間は夕方近くに。

ということで、この日の夕食のお目当てにしていたお店に向かうため、移動開始。

向かったのは、JR巣鴨駅。「おばあちゃんの原宿」とも言われている巣鴨地蔵通り商店街の最寄り駅です。

やはりご年配の方が多い印象。おばあちゃんの原宿というだけあり、商店街で売られているものもご年配の方向けのものが多いです。

そんなふうに、特に大きな観光スポットがあるわけでもない巣鴨ですが、なぜ行ったのかというと……

おいしいアジフライをいただけるお店があるからです。

その名も『巣鴨ときわ食堂』。

以前、僕が東京に住んでいたときに一度アジフライをいただく機会があったんですが、それが最高だったんです。

もう一度食べたいというのと、今回は奥さんにも食べてもらたいということで、再びやってきたのでした。

お店に着いたのは17時半頃でしたが、もうすでにたくさんのお客さんでにぎわっていました。

待たなくちゃいけないかな~と思ったんですが、運良く席が空いていました。

座った席の隣にはかなりできあがっているおじ様2人。なんかこういう雰囲気も東京らしくていいです。

さて、この日いただいたのは、お目当てのアジフライはもちろんのこと、カキフライもいただきました。

こちらはアジフライ。

このアジフライのなにが最高かというと、衣はサクサクしているのに、中の身はとってもふわふわなんです。

アジフライというと、揚げすぎると身が縮こまって固くなりがちですが、このお店のアジフライは全然違うんです。

初めて食べたときはこれが衝撃でした。

今回は2回目でしたが、あいかわらず最高でした!

そして、カキフライ。

こちらも衣はサクサクながら、カキの身はぷりぷり食感を残しています。

身が小さくなっておらず、大きなカキの身を味わえました。

このほかに2品注文しましたが、どの料理もとてもおいしく、行った甲斐がありました!

巣鴨ときわ食堂の公式サイト:ときわ食堂

川越アートカフェ エレバート(埼玉県川越市仲町6丁目)[2月25日(日)訪問]

最終日の川越旅行でまず立ち寄ったお店。

喫茶店めぐりということで立ち寄りました。

建物は2階建てで、店内はレトロな雰囲気があります。

それを表すかのように、店内には「金銭登録機」ならぬものが展示してありました。

いわゆるレート変換器ですね。1ドル=○○○円と変換するための機械です。

この機械を横目に、このお店ではこんな料理とお酒をいただきました。

COEDOビール武州豚ソーセージ3種盛り合わせ

川越といえば「COEDOビール」。やはり飲まないわけにはいきません。

ソーセージもそれぞれ食感や香りが異なり、ビールにぴったりでした。

川越アートカフェ エレバートの公式サイト:川越アートカフェ エレバート – 文化財の洋建築カフェ

うなぎ 小川菊(埼玉県川越市仲町)[2月25日(日)訪問]

先ほどのカフェを出たあと向かったのは、1807年創業の老舗うなぎ店『うなぎ 小川菊(おがきく)』。

このお店はかなりの人気店。

実は、先ほどのカフェに行く前にこのお店に寄っていたんですが、待ち時間40分ということで、受付を済ませたあと、先ほどのカフェに先に立ち寄ることになったわけです。

ようやく店員さんに呼ばれて店内に入るも、そこでまた待たされるという人気ぶりでした。

そして、ようやく席に座り、こんな料理をいただきました。

まずはう巻きを。卵焼きのなかにうなぎが挟んである料理。

卵焼きはふわふわ食感で、それに甘辛いうなぎのやわらかい食感があいまって、とてもおいしかったです。

そして、うな重。肝吸いと漬物がついてきます。

うなぎはとてもやわらかく。甘辛いタレがさらにうなぎの旨さを引き出しています。

さすが、人気店だけはあります。

久しぶりにとてもおいしいうなぎをいただけました!

小川菊の公式サイト:小川菊(おがきく)

COEDO BREWERY THE RESTAURANT(埼玉県川越市脇田本町)[2月25日(日)訪問]

今回の旅行最後に立ち寄ったグルメスポットは、JR川越駅近くにある『COEDO BREWERY THE RESTAURANT』でした。

店名からわかるかと思いますが、このお店はCOEDOビール醸造所に併設されているレストランです。

COEDOビールはカフェでもいただいていましたが、醸造所に併設されているお店なのでメニューなどが違うだろうということでやってきました。

ただ、雨が降っていて寒く、帰りの飛行機まであまり時間がなくなってしまったため、この日はこれだけいただきました。

ビールは「【コエドビール】ザ・ハウス・エール」を。

やや酸味と苦味があり、飲みやすいビールです。

料理は「ザ・レストランハウスサラダ」を。いわゆるシーザーサラダです。

サラダの上にトッピングされているのはポーチドエッグ。これを割って、混ぜていただきます。

味が濃厚で、ビールにとてもマッチしていました。

残念ながら、いただいたのはこのビールと料理1品のみでした。

でも、おいしいビールをいただけてよかったです!

COEDO BREWERY THE RESTAURANTの公式サイト:COEDO BREWERY THE RESTAURANT

2024年2月19日(月)~25日(日)のまとめ

この週は、とにかく週末の3連休の東京旅行がとっても楽しかったです!

3日中2日は天気があまり良くなく、気温もかなり低かったので、思うように旅行できないところもありましたが、久しぶりの東京は刺激があってとっても楽しかったです。

今回いろいろとインプットできたので、これらをどんどんアウトプットしていきたいです。

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