ライフハック

毎日の幸せに気づく方法~「感謝日記」のススメ

僕はほぼ毎日のように「感謝日記」なるものをつけています。簡単に言うと ”一日のなかで感謝したいことを見つけ書き出し、それに対して感謝の言葉を書く”というものです。

日本人はよく幸福度が低いと言われます。

国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(Sustainable Development Solutions Network)が発表した、2016年版の『世界幸福度レポート』では、なんと日本は53位だったそうです!

でも探してみれば、実は身の回りには幸せがあふれているものです。それに気づいていないだけなのです。

そして、この「感謝日記」はその幸せに気づくための一つの方法でもあるのです。

この記事では、その「感謝日記」についてと、どういった効果があるのかを紹介していきます。

感謝日記とは?

感謝日記

僕が書いている感謝日記とは冒頭にも書いてように、一日のなかで感謝したいことを見つけ感謝の言葉を書くというものです。

具体的に説明しましょう。

例えば、その日、自分の仕事が忙しくバタバタしていたときに、たまたま仕事が空いていた後輩が声をかけてくれ手伝ってくれたとしましょう。

そのとき、感謝日記には次のように書きます。
「仕事が忙しい自分を手伝ってくれた○○君、仕事を手伝ってくれてどうもありがとう!!」

このとき、その時点で後輩にはお礼の言葉を伝えているでしょうが、あらためて日記にも書いてみるのです。

また、その日のランチで行った料理がとてもおいしくていい気分になったとしましょう。

そのときは、例えば次のように書きます。
「おいしいランチを食べさせていただいた○○(お店の名前)の店員の皆様、どうもありがとうございます!!」

このように一日のなかで自分がお世話になったことはいろいろとあるはずです。

また、直接接触していなくても、感謝できることはあるでしょう。

例えば、その日に読んだ本の中で、自分が悩んでいたことに対するヒントを見つけられたとしましょう。

そのときには、
「悩んでいたことを解決するヒントを与えてくれた『○○(本の名前)』に感謝します!!」
という風に書くといいでしょう。

このように、感謝日記にその日お世話になった感謝したいことを書き出し、感謝の言葉を書いていくのです。

感謝日記を書く時間に特に決まりはありませんが、できればその日の夜か翌日の早朝がいいでしょう。

僕は翌日の朝に書くようにしています。

また、書くところはノートでもいいですし、スマホのメモ帳でもいいでしょう。ただ、手書きのほうがより感謝の気持ちが強くなるような気がします。

感謝日記の効果

効果

では、感謝日記にはどのような効果があるのでしょうか。

その一つは、”身の回りにはたくさん感謝することがあるということに気づく”ということです。

人間は生きていれば、たくさんの人にお世話になりながら生活しています。

でも、そのお世話になっていることは普段生活しているとなかなか気づかないものです。

しかし、この感謝日記をつけることにより、一日のなかでも感謝することがたくさんあることに気づくことができます。

そして、もう一つの効果が”幸せを感じられるようになる”ということです。

こんなことでと思われるかもしれませんが、実はこれが効果があるのです。

3月にセミナー仲間の方から「幸福学」について教えていただく機会がありました。

そのときの記事はこちら。

この中でも言われていたのが、「誰かに感謝すると幸福度が高くなる」ということなのです。

まさにこの感謝日記はこのことにぴったりと合ったものなのです!

実際、毎日感謝していると、”自分はこんなにたくさんの人に囲まれてお世話になりながら生きているんだ!”と思い、幸せも感じるようになってきます。

まとめ

僕が書いている「感謝日記」について書いてきました。

実は毎日の生活のなかに幸せはあふれているものなのです。それに気づいていないだけなのです。

その幸せに気づく一つの方法として、この「感謝日記」を書いてみてはいかがでしょうか?

最初は毎日書くのは大変かもしれませんので、週末にその週のことをまとめて書いてもいいかもしれません。

とにかく、感謝したいことを書き出し、そのことに対して感謝の言葉を書いていくのです。

そうしていくと、きっと幸せを感じられるようになってきますよ!!

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