先日、文字入力をもっと効率化しようと文字入力方法を見直したいということを書きました。
そのときの記事はこちら。
この記事で話題にしていたのが 親指シフト です。
このときには親指シフトの練習を開始してなく、当分はiPhoneのフリック入力でやっていこうとしていました。
確かにローマ字入力よりも早く入力できます。
しか~し!!
やはりブログを書くときにはちょっと不便なのです!
僕はブログを書くときはHTMLタグ入力で行います。
iPhoneでも入力しやすいようにいろいろと設定してはいます。
それでもやはり入力しにくいのです!
なにしろコピペがやりにくい!!
ということで、フリック入力も併用しながら親指シフトの練習も始めることにしました!
練習を始めてからすでに5日たちましたが、練習を始めるまでの準備、そして今どんな練習をしているのか、5日やってみた状況を紹介します!!
親指シフト練習の準備
親指シフトの説明は前回(上記)の記事に書いていますのでここでは省略します。
その記事に書いていますが、親指シフトのキー配列は一般のパソコンのキー配列と異なります。
このような配列です。
そのため、キー配列を変えるためにはエミュレーターというソフトをパソコンにインストールする必要があります。
Windows、Mac OSともにソフトがあります。
それぞれ次のソフトがあります。
【Windows用】
- Q’s Nicolatter 8
- やまぶきR
- キー入力入れ替えソフト姫踊子草(有償)
- DvorakJ
【Mac OS用】
- Lacaille – 親指シフト for OS X
- Karabiner
- TESLA / OyayubiDriver
僕のパソコンはWindowsであるのと、以前ある方から紹介されたということで 「やまぶきR」 を使うことにしました。
そして、レイアウトについてはブログ「ものくろぼっくす」を運営されている大東さんが作成した 「orzレイアウト」 を使うことにしました。
「orzレイアウト」の配列はこのようになります。
この配列は右手側を入力しやすように上記の配列の右手側を1キー分ずらしたものです。
エミュレーターをインストールし、設定をして準備完了です!
練習方法について
まずは新しい文字配列を覚えなくてはいけません。
ということで、できるだけ文字入力するときは親指シフトで入力することにしました。
といっても、いきなり長文を入力するのはかなり大変です。
なので、比較的文章量が少ないFacebookの投稿やコメント、Twitterでのつぶやきを入力する際に使ってみることにしました。
実際に練習を続けてみて…
そのようにして5日間練習を続けてみました!
そして、だいぶん配列を覚えられてきたようです。
ただ、まだレイアウトを見ながらではないと入力できないので、日々訓練ですね!!
ちなみに5日間やってみた現在の状況はこんな感じです!
ローマ字入力の場合と比較してみました。
同じ練習用の文章を使い、同じように5分間入力して速度を測定してみました。
ローマ字入力:382文字/5分
親指シフト:72文字/5分
ローマ字入力のほうも文字変換がうまくいかずちょっと遅くなってしまったのですが、親指シフトとの比較参考資料として見てください。
これを見ると親指シフトのほうはローマ字入力の5分の1ほどでまだまだですね…
まとめ
ついに親指シフトの練習を始めることになりました!
ローマ字入力に比べてまだまだですが、引き続きあせらず練習していきます!
また、どのくらい成長しているのかを毎週このブログでも報告していきます!!
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