今日4月16日で熊本地震の本震が発生して丸3年を迎えました。
僕は今年の4月13日から東京生活を始めていますが、第2の故郷ともいえる熊本の状況は気になるものです。
東京にいても「熊本地震から丸3年」というニュースは流れてくるのですが、数日前までは熊本に住んでいたので現状についてはわかっているつもりです。
特に熊本市内は地震発生直後から住んでいたので、復興の状況を日々感じながら過ごしてきました。
その熊本市内は3年たって、すっかり地震があったことを感じさせないくらい活気が戻っていて、市民生活も地震前の状態に戻っています。
でも、熊本市内の中心街からふと視線を上げると見える熊本城は現在も復旧途中です。完全復旧するまでにはまだまだ時間がかかります。
ただ、今年の10月には大天守の外観特別公開が始まるそうです。完全な姿になるにはまだまだ時間がかかりますが、復旧途中の姿もぜひ見に来てほしいものです。
一方、最大震度7を記録した益城方面や山崩れがあった阿蘇方面では今だに仮設住宅に住んでいる方々もおり、住民の生活は完全に戻ったとは言えない状況です。
このように、熊本県内でも地域によって地震の復興状況が異なっているのです。
ただ、熊本のみなさんは元気に前向きに復興を進めています。
余震はもうあまり発生していません(時々ありますがほとんどがあまり気にならないものです)ので、熊本を応援する意味で県外の人にもぜひ観光に来ていただきたいですね。特にこれからの季節は観光するのにとてもよい季節なのでおすすめです!
僕自身は東京に住むことになりましたが、なんらかの形で熊本を応援していきたいです。
このブログもその一つだと思っています。
いろんな方法を駆使して熊本を応援していきます!
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