旅館芳野

東京生活日記

GW最後の旅行は熊本・人吉へ。老舗旅館にワクワクするも課題も感じた一日 ~ ぐうの東京生活21日目[2019年5月4日(土)]

どうも、ぐう(@Gu_Taro)です!!

前日から奥さんの実家がある熊本へ来ています。

そして、この日はゴールデンウィーク最後の旅行となる熊本県人吉市へ。

人吉は来たことがあるかどうか定かでない土地。以前から行きたいと思っていたところでしたが、ようやく行くことができました。

人通りが少なく、前日までいた福岡市とは違ってゆったりした時間が流れ、リラックスできています。(もちろん、良い意味で!)

そんな2019年5月4日(土)の旅行日記、いってみましょう!

2019年5月4日(土)の出来事

人吉市への移動はお昼過ぎから。

人吉への移動は自家用車で。今は特急「かわせみ やませみ」も運行されており人気となっていますが、今回は車で移動することになりました。

高速道路に入る前に腹ごしらえを。

味千ラーメン 黒マー油ラーメン
熊本ラーメンで有名な『味千ラーメン』「黒マー油ラーメン」を。

マー油とは焦がしニンニクとごま油で作った調味油のことで熊本ラーメンには欠かせないものなんです。

そのマー油がたっぷりと入ったこのラーメン。黒マー油なので、スープが真っ黒に!初めて食べましたが、マー油の風味が効いていて、熊本ラーメンらしいラーメンでした。

腹ごしらえを終えたところで人吉に向けて出発!

途中サービスエリアで休憩しながら行きました。

宮原SA
宮原SAに。ゴールデンウィークなので、人手も多かったです。

そして、高速道路を走ること2時間あまり。無事にこの日泊まる旅館に到着しました!

旅館芳野 外観
この日泊まるのは、JR人吉駅にも近い『割烹旅館芳野』。昭和初期から開業している老舗旅館です。

老舗旅館ということで、館内いたるところに古めかしさを感じることができます。

旅館芳野 通路
受付から部屋に行く通路。廊下も「売店」の電灯も渋いです!

旅館芳野 室内
部屋のなかに置いてあるイスとテーブルも古めかしさを感じます。

部屋でゆっくりした後、旅館近くにある「人吉温泉物産館」へ。

人吉温泉物産館
人吉温泉のお菓子や食べ物を中心としたお土産が販売されています。ここで、お土産などを購入。

そのあと、旅館に戻ってきて、温泉に入ることに。

温泉は狭いですが内湯と露天風呂があり、ナトリウム–炭酸水素塩–塩化物泉の泉質で肌がつるつる、体がぽかぽかになりました!

そして、夕飯へ。

夕飯は人吉の郷土料理を中心としたコース料理。

鮮魚の刺身や地鶏焼きなどをいただきました。

旅館芳野  やまめの塩焼き
人吉名物である「やまめの塩焼き」も。付け酢につけていただきます。塩味がちょうどいい感じでおいしかったです!

夕食後は部屋に戻って、お酒でも飲みながらゆっくりし、早めに就寝したのでした。

2019年5月4日(土)の気づき

この日は人吉旅行での気づきから。

今回宿泊した旅館は人吉の老舗旅館。

昭和初期から開業されているということで、あちらこちらに昭和を感じるものがたくさんありました。

僕自身は昭和生まれで、昭和のノスタルジックな雰囲気が好きなので、今回宿泊した「旅館芳野」はとても気に入りました。

ただ、この旅館は「国登録有形文化財」に指定されていることもあり、エレベーターなど近代的なものが設置されていません。特に大きな荷物を持って宿泊に来ている人や高齢者の方にはちょっと大変なんではないかと思いました。

それを承知の上で宿泊に来ているでしょうから、それも仕方ないことだと思いますが。

ただ、こういった旅館は高齢者の方や大きな荷物を持ってきている外国人に特に喜ばれると思うんです。

なので、少しもったいない気がしました。

こういった旅館に外国人や高齢者の方にいかに宿泊しやすくするか、それが課題のように感じました。

それが今回「旅館芳野」に宿泊してみて気づいたことです。

[今日の気づき]
老舗旅館に外国人や高齢者の方にも宿泊しやすくすることが課題ではないか?

 

  • コメント: 0

実家のある福岡から熊本へ移動したが、この日は移動日に適さなかったとあらためて思った一日 ~ ぐうの東京生活20日目[2019年5月3日(金)]前のページ

人吉旅行最終日。青井阿蘇神社を参拝し、市内観光を楽しんだ一日 〜 ぐうの東京生活22日目[2019年5月5日(日)]次のページ青井阿蘇神社

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このブログの読者になってみませんか?

follow

検索

アーカイブ

 

 

PAGE TOP