有楽町はサラリーマンの聖地と言われる新橋に近く、居酒屋も多い地域。昔からやっているお店も多数あります。

今回紹介する『もつやき 登運とん（とんとん）』もその中の一つ。

なんと創業は昭和28年。60年近くやっている老舗居酒屋さんです。

店名にもあるように、このお店のおすすめはやはりもつ焼き。

今回はこの『もつやき 登運とん（とんとん）』のお店情報を紹介するとともに、僕が実際に行った際のレポートを紹介していきます！

もつやき 登運とん（とんとん） 〜 お店情報

お店がある場所

今回紹介する『もつやき 登運とん（とんとん）』は、有楽町と新橋の間のガード下にある居酒屋さん。

店前にある看板には「創業昭和二十八年」と。60年近く営業されている老舗もつ焼き屋さんです。

ガード下の老舗店なので、店内は結構狭いです。

ただ、今でも賑わっており、とても活気があるお店です。

メニュー

店名にもあるように、このお店のメニューには、豚や鳥の串焼きを中心とした料理が。

有楽町という土地柄か、価格は全体的にやや高めな感じですね。

このほかにも、その日のおすすめメニューがあります。

もつやき 登運とん（とんとん） 〜 詳細情報

マップ・アクセス

電車でのアクセス

東京メトロ日比谷線 ／ 日比谷駅より徒歩3分
東京メトロ銀座線 ／ 銀座駅より徒歩5分
JR山手線 ／ 有楽町駅より徒歩6分

バスでのアクセス

東武バスイースト ミッドナイトアロー柏・我孫子 ／ 有楽町マリオン前バス停より徒歩2分
京成バス 新浦安地区・東京ディズニーリゾート〜東京駅・秋葉原 ／ 有楽町駅バス停より徒歩2分
都営バス 都03 ／ 数寄屋橋バス停より徒歩2分

もつやき 登運とん（とんとん）〜 訪問レポート 2021年12月

2021年12月18日(土)に銀座に用事があり、そのあとのディナーで奥さんと2人で訪れました。

当日の様子

店内は席数が少ないこともありましたが、お店に到着した17時には満席状態でした。

ただ、運よく先のお客さんが出たため、席の準備をするために5分ほど外で待たされましたが、すぐに店内に入れました。

ガード下のお店ということもあり、店内はかなり狭いです。

創業当時の雰囲気が残っており、昭和感が漂っていました。

昭和感漂う彫刻。「フーテンのおてる」とはなんだろう？

座席の後ろには大きな鏡が。昔のお店にはよくありましたが、店内を広く見せるための工夫です。この鏡を製作した会社なのか、会社名が記載されています。こういうところにも昭和を感じます。

そんななか、この日はこんなお酒と料理たちをいただきました。

この日いただいた料理たち

まずは生ビールで乾杯。外は寒かったですが、やはりここはビールで喉を潤すことに。

そして、まずいただいたのがこちらの料理。

一品目は豚ガツ刺しを。豚の胃袋ですね。ポン酢のようなタレがかかっています。

コリコリとした食感があるものの、肉質はとてもやわらかいです。ビールによく合う一品。

次にいただいたのが、キムチもやし。キムチのピリ辛感ともやしのシャキシャキ感がいい感じにマッチしています。

これもビールが進む一品です。

もつやきのお店なので、もちろん豚の串焼きも。レバーなどの内臓系はまったく臭みがなく、食感もちょうどいい感じに焼かれています。

間にお酒も熱燗にチェンジ。店内は暖房がついていますが、ガード下ということもありやや肌寒さを感じたので､ここは熱燗にしました。これで体もぽかぽかに。

その後も豚の串焼きを。全部で5種類いただきましたが、どれも僕好みの塩焼きでとても美味しかったです！

これで今回の飲食は終了。

どれもお酒に合う料理ばかりでした！

この日のぐう的感想

実はこのお店、以前、日比谷に用事があったときにそばを通りかかり、気になっていたんです。

そして、銀座で用事があったこの日に行ってみることにしたのでした。

店内は昭和レトロ感があり、昭和生まれの僕としてはとても懐かしさを感じました。

そんななかいただいた料理やお酒も昭和を感じさせるものばかり。

60年続いている人気のお店だけあり、料理の味も絶品。

昭和を感じながらいただく料理とお酒は最高でした！

ここはまたリピートしてみたいお店です！！