2025年も10月に入り、朝夕は寒い日が多くなってきました。

ただ、日中はぽかぽか陽気の日も多く、外出するのにも気持ちいい日が続きました。

そんな2025年10月は、いろんなところに出かけたり、イベントに参加したりと楽しめた1か月となりました。

今回はその中から、おすすめのスポットやグルメスポットなどを紹介していきます！

2025年10月に訪れたイベント

熊本暮らし人まつり みずあかり［2025年10月11日(土)］

10月11日(土)、12日(日)に熊本の中心街で開催されたライトアップイベントです。

道路中に竹あかりが設置されていました。ちなみに、右奥にある建物は大型商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」です。

また、ステージが設けられ、そこで各団体による演奏なども行われていました。真ん中の像は、熊本城を築いた加藤清正です。加藤清正像もライトアップされていました。

熊本城をバックに。なんだか幻想的な風景ですね。

小さな竹あかりを重ねたものもありました。

あちこちに竹あかりを中心としたライトアップがあり、とても美しかったです。

スタニスラス・ブーニン・ピアノリサイタル［2025年10月25日(土)］

かなり久しぶりにクラシックのコンサートを聴きに行ってきました。

ロシア（出生時はソビエト連邦）・モスクワ出身の天才ピアニスト、ブーニンのピアノリサイタルです。ブーニンは、19歳という若さで、ショパン国際ピアノコンクールで優勝している、すごいピアニストです。

実はこのコンサート、昨年に開催される予定でしたが、演者の体調不良により中止となっていました。そのコンサートが今年実現されたわけです。

僕がブーニンの生演奏を聴くのはおそらく初めてだったので、とても楽しみでした。

彼は過去に左足首の一部を切断する大けがを負っており、杖をついての登場でした。

そして、演奏が開始されると、まずその音色に聴き惚れてしまいました。これまでも生のピアノ演奏は聴いたことがありましたが、これほど美しい音色を聴くのは初めてかもしれません。

ショパン作曲の音楽を中心に演奏されました。どの曲もとても美しく、感動しっぱなしでした。

かなり久しぶりのクラシックコンサートでしたが、やはり生の演奏はいいものですね。定期的に聴きたいものです。

2025年10月に訪れたおすすめスポット

熊本港（熊本西区新港1丁目）［2025年10月14日(火)］

久しぶりに海が見たくなり、車で熊本港に行ってみることにしました。

熊本港は人工島で、熊本の天草方面、長崎の島原方面へのフェリーが発着しています。

ちょっと離れて眺めてみたフェリーターミナル。ターミナル内には、レストランや売店もあり、熊本のお土産品も購入できます。

この日は乗客が少なかったようで、ほとんど人がいませんでした。

先ほどの方角と逆のところにフェリー乗り場があります。

海岸近くに海が見えるレストランがあるようですが、現在は臨時休業しているようです。

レストランの向かい側にはこのような気持ちのいい景色が広がっています。レストランがオープンしていれば、この景色を見ながら食事ができるんですね。

ちなみに、向こう側に見えるのは宇土、天草方面エリアです。

熊本港周辺にはのどかな風景が広がっていました。

こののどかな風景とともに、久しぶりに海のある風景を見ることができ、とてもリラックスできました。

熊本県山鹿市［2025年10月19日(日)］

熊本県の北に位置する山鹿エリア。ここは栗の産地で、栗のスイーツなどを味わえるイベント「くまもと山鹿和栗スイーツフェア」が2025年9月1日(月)～11月30日(日)の期間で開催されています。

栗好きな僕としては、これは行っとかなければということで、行ってきました。

山鹿市内の飲食店など38店舗が栗を使ったスイーツを提供しています。

各店舗ではスタンプをいただくことができ、それを集めることで、ある商品が抽選で当たるスタンプラリーも行われていました。

今回は4つの施設を回ることに。その間に山鹿市の中心街も散策しました。

山鹿市の中心街には、江戸時代にメインストリートとして栄えた豊前街道が通っています。豊前街道は、肥後・熊本（熊本市）を起点として北上し、この山鹿を経て、豊前・小倉（北九州市）に至る道です。

この街道沿いにはその当時からの建物が多く残っており、レトロ感を感じられるエリアとなっています。

江戸時代の建物ではありませんが、昭和レトロを感じる建物もいくつかあります。

現在は営業されていませんでしたが、こちらも昭和レトロを感じる「理容酒井」の店舗。かなりシブいですね。

そして、熊本の歴史ある有名な酒蔵「千代の園」もこの街道沿いにあります。明治29年創業です。

向かい側には角打ちや日本酒の試飲、購入ができる店舗もあります。

看板といい、建物全体の雰囲気といい、歴史を感じますね。

山鹿市内には菊池川が流れており、自然もあふれています。

2025年10月に訪れたおすすめグルメスポット

ヒロミキッチン（熊本市中央区東子飼町）［10月11日(土)］

奥さんがこの近くで用事があったため、そのあと夕食時に待ち合わせて行ってみました。

お酒に合う小料理を提供しているお店です。ご夫婦で営んでいますが、ヒロミとは奥さんの名前だそうです。

そして、旦那さんは熊本弁シンガーソングライターのタイチジャングルさん。（お店に入って、しばらくして気づきました 汗）

さらに、奥さんは横浜育ちだそうで、僕も以前、川崎に住んでいたことがあり、共通点もあることが判明！親近感がわきました。

そんなヒロミキッチンで、今回いただいた料理はこちら。

複数ある「ちょっと一品」メニューから、3種をチョイス。右から、台湾風肉味噌とピーマン、里芋のポテサラ、一番左は忘れてしまいました。

里芋のポテサラは珍しい料理ですが、里芋のねっとりした食感があり、いつも食べるポテサラとは違っていました。

青唐辛子とニンニク醤油の漬けマグロ。ニンニクの風味と、青唐辛子のピリ辛さが加わり、お酒が進む一品です。

お酒はビール以外に、ホッピーをいただきました。関東方面では、結構飲まれているホッピーですが、九州では置かれているお店が少ないんですよね。久しぶりに味わうことができました。

このお店は、地元サッカーチーム「ロアッソ熊本」の補食サプライヤーもされているということで、食事をしている間、ロアッソの選手も来ていました。

落ち着いた感じの店内で、食事もおいしかったです！

基本情報

カレー＆スパイス ガネーシャ（熊本市北区植木町鐙田）［2025年10月19日(日)］

おすすめスポットのところで紹介したい山鹿へ行く途中で立ち寄ったお店。グルテンフリーのカレーを味わえます。

今回は、こんな料理をいただきました。

「骨付きレッグのチキンカレー」です。

辛さはそれほど辛くはありません。ただ、テーブルにはスパイスが置いてあり、それを加えることで辛さを調整できます。

カレーは鶏肉から出る風味と、加えてあるヨーグルトの酸味が感じられます。

小麦粉が入っていないので、さっぱりとした感じがします。

量がやや少なめな感じがしましたが、おいしくいただけました！

基本情報

山鹿栗太郎（熊本県山鹿市山鹿1番地 温泉プラザ山鹿1F）［2025年10月19日(日)］

「くまもと山鹿和栗スイーツフェア」で訪れたお店の一つ。山鹿の栗を使った和菓子やスイーツを販売しているお店です。

このお店では、こんなスイーツをいただきました。

絹糸モンブランです。栗好きな僕としては、これは食べておかねばということで購入しました。

ほどよい甘さで、あっという間に食べてしまいました。

基本情報

2025年10月のアウトプット

ブログ

10月は以下のブログを更新しました。

• ブログ『ぐうの日々もろもろ』→ 2記事

Instagram

Instagramも1記事投稿しました。

Instagramでは、「熊本市城下町散策」というタイトルで記事を投稿しています。

今回は、古町エリアの「細工町」について紹介しています。

まだまだ、紹介する城下町はたくさんあるので、引き続き、投稿していきます。

月刊ぐうもろ2025年10月号 ～ まとめ

10月は気候がいい季節になったので、外で活動する機会も多かった1か月でした。

外出するといろいろと写真が撮りたくなってくるものです。そうしたことで、今回はおすすめスポットなどを多く紹介できました。

11月は気温も下がり、外出するのに厳しい季節になってくると思いますが、できるだけ外出して、またいろいろと紹介していきたいです。