先日、福岡市で開催されたスピッツのライブの後にふらっと立ち寄ったお店がかなり良かったのでご紹介!
そのお店は博多にある『博多餃子とやきとりの一虎』。
福岡の郷土料理がたくさんあり、お値段もリーズナブルです。
早速、紹介していきましょう!
※残念ながら、このお店は閉店しております。(2021年11月時点)
目次
【閉店】博多区博多 博多餃子とやきとりの一虎:福岡の郷土料理をリーズナブルな値段でいただける!やきとりや餃子、ゴマサバなどいろんな料理を味わえるオススメのお店
今回紹介する『博多餃子とやきとりの一虎』は、福岡市の博多駅前にあるお店です。
博多駅前なのですが、最寄り駅は福岡市営地下鉄の祇園駅でこの駅から歩いて2分ほどのところにあります。
また、博多駅の博多口からも歩いて6分ほどです。
お店は博多駅前の大通りである大博通りから少し離れたところにありますが、通りからは見えるところにありますので分かりやすいでしょう。
店内は2階建で、1階とカウンター席、テーブル席があり、席数は23席あります。
2階はお座敷になっていて25席あります。
店員さんは若く元気な方ばかりで、店内は明るい雰囲気です。
そんなお店でいただける料理は、福岡の郷土料理を中心としたものです。
しかもお値段もリーズナブル。
そんな料理の中から、今回いただいたものを紹介しましょう!
福岡の郷土料理がたくさんあるメニュー
まずは簡単なおつまみとしてフルーツトマトスライスを注文。
▲お値段380円。トマトがみずみずしく新鮮です。
福岡といえばおいしい食べ物の宝庫ですが、その中の一つが玄界灘で獲れる新鮮な魚介類です。
刺身もいいですが、有名なのがゴマサバです。
▲生のサバをゴマ醤油で和えただけの料理ですが、サバは生臭くなくゴマの香ばしさも合間って、お酒によく合います。これで600円。
そして、福岡といえばやきとり。このお店にもたくさんの種類のやきとりがあります。
その中からいくつかをいただきました。
▲やきとりの中でも食べたいのが豚バラ串。”やきとりじゃない!”というツッコミはなしです。福岡では定番の串。豚バラは塩でいただくのがオススメです。これが1本95円。かなり安い。脂身がちょうどよい油を出していて旨味があります。
▲「レアきも」なる珍しいやきとりがあったので食べてみました。その名の通り、レアで焼かれているのですが、臭みがなく新鮮です。生に近い食感。これが1本150円というのは驚きです。
▲とりかわは3日間かけて仕込んでいるそうです。このように串に巻いてあるスタイルは福岡でも珍しいです。皮はパリパリとした食感、タレもちょうどいい甘辛さです。これで95円。
▲このお店で珍しいのは、たくさんの種類のカップ酒が置いてあるところ。特に新潟のお酒が充実しています。その中から新潟・佐渡のお酒をいただきました。新潟のお酒はおいしい!
▲もう少し料理は続きます。福岡は餃子も有名。しかもちょっと小ぶりなひとくち餃子です。このお店ではいくつかの種類の餃子があるのですが、その中から肉汁焼き餃子と島唐辛子餃子を。島唐辛子の方はピリッと辛みがありビールがよく合います。餃子は8個入り360円〜です。
▲最後は、これまた福岡の郷土料理であるめんたいこを使った「炙りめんたいこ」。めんたいこの皮が炙られ香ばしくなっています。日本酒によく合います。これは480円。
このように福岡の郷土料理を中心としたたくさんのおいしい料理をいただけました!
博多餃子とやきとりの一虎 〜 ぐう的感想
久しぶりに福岡のおいしい食べ物をたくさんいただきました。
このお店だけで福岡の郷土料理をほとんどいただくことができます。ここで紹介した以外にも、もつ鍋などもあります。
どの料理も間違いなくおいしいです。お酒にもよく合います。
お酒の種類も多く、カップ酒があるのは個人的にもうれしかったです。
しかも値段もリーズナブル。
ふと立ち寄ったお店でしたが、大当たりのお店でした!
あとがき
福岡市博多駅前にある『博多餃子とやきとりの一虎』を紹介しました。
郷土料理をたくさん味わうことができ、しかもリーズナブル。
おいしいお酒を飲みながら、福岡のおいしい食べ物をたくさんいただきたい人にオススメのお店です。
店内も明るい雰囲気で楽しめます。
博多駅周辺で福岡の郷土料理を食べられるお店に行きたい時には、この『一虎』に行ってみてはいかがでしょうか。
博多餃子とやきとりの一虎 お店情報
閉店情報
※残念ながら、このお店は閉店しております。(2021年11月時点)
更新履歴
2017年 9月 5日 オリジナルコンテンツを公開しました。
2021年11月11日 閉店情報を追記しました。
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