先日、福岡に行った際に、セミナー仲間の方のカウンセリングを受けてきました。
その方は今、心理カウンセラー・心理セラピストの勉強をしている方なのですが、勉強をしている傍ら”自主トレ”ということでいろんな人のカウンセリングをする必要があるとのことで、無料カウンセリングの募集がありました。
セミナー仲間の方からの募集だったのと、以前からカウンセリングに興味があったため、すぐにお願いしてみることにしました。
僕は今までにもカウンセリングを受けたことはありましたが、今回はそれとは違い、より自分を知るきっかけとなったものでした。
それでは、どのようなカウンセリングだったのか紹介しましょう!
カウンセラーの紹介
今回、カウンセラーとなっていただいたのは、以前、福岡で開催された立花 岳志さんのセミナーでお知り合いになった山形 竜也さんです。
▲カウンセラーの前だと僕はちょっと身構えてしまうのですが、山形さんはおちゃめですぐに打ち解けてしまうような雰囲気の人です。
山形さんは会社に勤める傍ら、心理カウンセラー・心理セラピストになるべく、毎月、福岡から東京に行き、岡部 明美さんのLPL(ラビング・プレゼンス・リーダーシップ)養成講座を受講されています。
ただ、その受講以外にも「自主トレ」というカウンセリングをたくさん行ってレポートを書く必要があるそうです。
そこで、無料カウンセリングを行うため、福岡のセミナー仲間の方々にもお声がけがあったのでした。
冒頭にも書いたように、僕は前からカウンセリングに興味があったため、すぐに受けてみたいと回答。
速攻で日時を決め、カウンセリングをしてもらうことになったのでした。
会場となったのはなんと!
当日、カウンセリングの会場として指定されたのは、なんとカラオケボックスでした。
ここです。
最初、聞いたときは歌でも歌うのかなとちょっとびっくりしてしまいましたが、よくよく考えてみるとカラオケボックスって個室として使うには、値段も安く、ドリンクもついているので使いやすいんですよね。
カラオケなので周りはちょっとうるさいですが、カウンセリングのセッションが進むうちに気にならなくなりました。
セッションの進め方
カウンセリングのセッションは次のように進められました。
- カウンセリングで相談したい悩みごとなどの聞き取り
- 潜在意識にアクセスしながら、悩みごとに対するビリーフを見つける
- 見つけたビリーフの一つに対し、いくつかの質問を受けながらリセットする
ちなみに、ビリーフとは「小さい頃に植え付けられた自分に対する否定的な考え」のことです。
たとえば、小さい頃、お父さんに怒られてばかりいて”自分はダメな人間だ”と思い込んでいたり、親に気に入られるために”自分はよい子を演じなければいけない”と思い込んでいたりといったことです。
しかし、このビリ-フは小さい頃には必要だったかもしれませんが、大人になれば必要ないものがほとんどだそうです。
厄介なのが、このビリ-フは潜在意識の中に刷り込まれていて、日常生活ではなかなか意識できないこと。
そして、このビリーフがあることにより、気づかないうちに大人になってもいろんな場面で問題を起こしてしまうのです。
今回、このビリーフの一つをカウンセリングにより見つけてもらうことになりました。
僕のビリーフの一つはこれだった!
僕が今回のカウンセリングでお願いした悩みは、「仕事」と「仲間づくり」についてでした。
具体的な内容は書けませんが、現在感じている悩みを相談しました。
そのあと、潜在意識にアクセスしながら、その悩みごとに対するビリーフを見つけていきます。
今回は悩みを一つに絞るということで「仕事」のほうをお願いしました。
潜在意識へのアクセスは「マインドフルネス」を使って行われました。
「マインドフルネス」は最近よく話題になっていて聞いことがある人もいるのではないでしょうか。瞑想などを使って、今、現在起こっていることに意識を向けて、潜在意識にアクセスしやすくする方法です。
僕は専門家ではないので細かいことは書けませんが、目をつむって、周りで起こっていることや自分の呼吸や皮膚の感覚などに意識を向けていきます。
そうすることで心が静まり、潜在意識にアクセスしやすくなるのです。
このように潜在意識にアクセスしながら、その後、いくつかの質問を受けました。
そして、僕の中に潜む一つのビリーフが分かりました。
それは、
「自分の才能は認められない」
というものでした。
僕自身も前から薄々と感じてはいましたが、実際にこれがビリーフの一つだと知って安心しました。
それは、今までこのビリーフがあったせいで、僕のことが認められていないときにイライラとすることが多いのだということが分かったからです。
そのあとに、このビリーフに対していくつかの質問を受けながら、このビリーフ自体が無駄なものだという解放をしました。
カウンセリング終了時には「OSHO禅タロット」をひきました。
このタロットは僕も最近始めて毎日ひいているのですが、ひいたカードによりある気づきを得るものです。
ひいたカードはこれでした。
▲「SILENCE(沈黙)」。僕はこのカードから、自分の内なる部分を信じていれば心配ないという意味で捉えました。
カウンセリングを受けた感想
今回、自分のビリーフの一つに気づくことができ、カウンセリングを受けて本当に良かったです。
約1時間半という短い間だったので、今回見つかったビリーフが完全にリセットされていないかもしれませんが、ビリーフの一つが見つかっただけでも受けた甲斐がありました。
そのビリーフを知ることにより、今後、イライラが起こったときには、このビリーフをリセットするように意識すればいいのですから。
ただ、ビリーフは玉ねぎの皮のように、たくさんのビリーフが折り重なっているそうです。
僕の中にも、今回見つかったビリーフ以外にもたくさんあるのでしょうね。
また、機会があれば、セッションを受けてみたいです。
あとがき
今回、ひょんなことから無料カウンセリングを受けることになりましたが、僕の中に潜むビリーフの一つを知ることができて本当に良かったです。
また、人に悩みごとなどを聞いてもらうことは安心感やストレス解消にもなり、とても大事なことだとあらためて気づきました。
今回カウンセラーになっていただいた山形さんは、LPLを九州にも広めるべく勉強をされています。
セミナー仲間の方が夢に向かって頑張っている姿を見ると、こちらもやる気が出て、勇気づけられます。
山形さんが心理カウンセラー・心理セラピストになることを今後も応援していきます。
山形さん、今回はどうもありがとうございました!!
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