自転車で写真で楽しむ旅トークショー

学び

自転車と写真で楽しむ旅トークショー参加レポート 〜 旅行と自転車と写真のセットは地方観光にオススメの手段かもしれない!

2019年7月27日(土)に開催されたトークショーに参加してきました。

このトークショーは、旅行時に自転車で移動しながら写真を撮るスタイルを提唱するイベント。

実際に参加してみて、僕自身もやってみたいと思ったとともに、地域観光にもこれは使えるのではないかという気づきを得たイベントとなりました。

そんなトークショーをレポートしていきます!

自転車と写真で楽しむ旅トークショー参加レポート 〜 旅行と自転車と写真のセットは地方観光にオススメの手段かもしれない!

今回開催されたイベントは2部構成になっていて、第1部がトークショー、そして第2部が実際に都内を自転車でサイクリングしながら写真撮影レクチャーをしてもらうという内容でした。

今回は第2部へは時間の都合で参加できなかったので、1部のみのレポートとなります。

自転車と写真で楽しむ旅トークショー 〜 イベント詳細

あらためて、今回の第1部のイベントの名称は「自転車と写真で楽しむ旅トークショー」

旅行で自転車に乗りながらいろんなスポットの写真を撮るスタイルをオススメするイベントです。

H.I.S.が企画したイベントで、表参道にある「H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando」で開催されました。

この店舗は、Apple表参道店にも近く、かなり賑わっているところにあります。

H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando
この看板が目印の店舗。いつものH.I.S.とは違う雰囲気です。

違う雰囲気に感じるのは、店名に「珈琲」と入っているようにこの店舗には「猿田彦珈琲」が併設されているからです。店舗の1階に猿田彦珈琲があります。

今回はこの店舗の地下にある旅行に関する本や雑貨などが販売されているスペースで開催されました。

H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando
この写真はイベント開催後に撮影したものですが、旅行の本を中心にたくさんのものが販売されています。

今回はH.I.S.が企画している写真を撮りながら東京都の伊豆大島を巡るイベントの紹介も兼ねていました。ということで、登壇者の方々も伊豆大島に詳しい方ばかり。

今回の登壇者は次のような方々。

編集者・フォトグラファー 石川 望(いしかわのぞむ)
自転車雑誌「Bicycle Magazine」の編集長、「Bicycle Navi」の編集に関わった後、自転車と写真をテーマとした「Bicycle Photo Magazine」を立ち上げた編集者兼フォトグラファー。

スタジオ四葉 清水洋之(しみずひろゆき)
伊豆大島の楽しみ方や情報を伝えるWEBサイト「伊豆大島ナビ」の企画運営など、東京諸島の魅力を国内外に発信するプロジェクト推進中。

Rin Project(リンプロジェクト)
速さを競うためではなく“自転車との日常や旅”を楽しむための洋服やグッズを作っている東京・浅草発のブランド。

Datona PotteringBike(デイトナ ポタリングバイク)
「写真を撮りに行きたくなる、写真に撮りたくなる自転車を」
楽しく乗れて、被写体にもなり、所有欲を満たすような自転車をつくりたいというコンセプトで開発を始め、バッテリーモーターなどに工夫を凝らしたデザインを試行錯誤しながら、“アシストに見えない、おしゃれなアシスト自転車”を2015年夏に完成。

TAMRON(タムロン)
カメラレンズメーカー。

(イベント紹介から抜粋)

今回の登壇者の皆さんは、これまで存じていなかった方々。どんなお話が聞けるのか楽しみでした。

今回、なぜ僕がこのイベントに参加しようと思ったのかということですが……

それは写真を撮るのが好きなのと、ブログではあまり書いていませんでしたが実は僕、自転車好きなんです!ということで、自転車で移動しながら写真を撮るスタイルに興味を持ち、今回のイベントに参加してみることにしたのです。

イベント風景

受付を済ますとスペシャリティコーヒーのサービスが。猿田彦珈琲が併設されているということで、そのお店のコーヒーが提供されました。

会場に入るとすでにかなりの参加者の方が。

自転車と写真で楽しむ旅トークショー
僕は前方の方に陣取りました。写真関連のイベントということで、やはりカメラを持っている人もたくさんいました。

しばらくするとイベント開始。まずは登壇者の方々の自己紹介から始まりました。

自転車と写真で楽しむ旅トークショー
登壇者の方お一人お一人から、それぞれのお仕事内容などの紹介がありました。

その後、まずは伊豆大島を中心とした島の紹介が。

自転車と写真で楽しむ旅トークショー
島内の美しいスポットが写真とともに紹介されました。僕も一度、伊豆大島には旅行に行ったことがありますが、自然が豊かでいいところなんですよね。

他にもツアーで自転車を提供しているデイトナの社員さんから自社で販売している自転車の説明などがありました。

自転車と写真で楽しむ旅トークショー
また、今回は自転車と写真がメインのイベントということで、カメラレンズメーカーの「タムロン」の社員さんからはレンズのご紹介が。僕は今、一眼レフを持っていないんですが、こういう紹介を聞くとやはり欲しくなってきます。
 

自転車と写真で楽しむ旅トークショー
イベント終了間際には、H.I.S.が企画している伊豆大島を自転車で巡りながら写真を撮るツアーが紹介されました。伊豆大島まではフェリーで行くようですが、船内ではカメラのレクチャーなどもあるようで、とても楽しそうです。僕も予定が合えば行ってみたい!

 

自転車と写真で楽しむ旅トークショー
イベントが終了すると、デイトナの自転車の周りに人だかりが。ツアーでレンタルする自転車にはデイトナのものが使われるようですが、かなり乗り心地の良さそうな自転車でした。

こんな感じでイベントは終了。伊豆大島の美しさと、自転車で移動しながら写真を撮るスタイルにすっかり魅了されてしまいました!

イベントに参加したぐうが思ったこと

このイベントでは旅行中に自転車で移動しながら気になったスポットを写真に撮るスタイルが提唱されていました。

このスタイルはとても面白そうで、僕もぜひやってみたいと思いました。

このあと、早速、東京のレンタルサイクル(今住んでいるマンションでは自分の自転車が持てないんです)を探してみたところ、自宅周辺にかなりあることが判明。

ということで、僕もまずは東京でレンタルサイクルを借りて、自転車で移動しながらの写真撮影をやってみます!

あと思ったのが、このスタイルは地方の観光にも使えるのではないかということです。

僕がふと思いついたのが、4月まで住んでいた熊本市です。

熊本市って、熊本城をはじめいろんな観光スポットがあるんですが、それぞれが離れていて、公共交通機関で移動するのもちょっと面倒なので、どうしてもあちこち移動することができず、点で終わってしまいがちなんです。

そこで、そういった観光地を自転車で移動できれば、より多くの観光地を回ることができるのではないかと思ったのです。

しかも、撮影した写真をあるハッシュタグをつけてインスタなどに発信してもらうようにすれば、その観光地を多くの人に知ってもらうこともできるでしょう。

もちろん観光客に自転車で移動してもらうためには、レンタルサイクルを整備したり、オススメのルートなどを紹介するガイドを作ったりする必要がありますが、一つの観光スタイルとして使えるのではないでしょうか。

今回のイベントではH.I.S.が企画した東京都の大島を回るツアーが紹介されていましたが、ツアーという形でなく、地方観光の移動で自転車を使ってもらうのもいいかもしれません。

そんなことを、今回のイベントに参加して思ったのでした。

まとめ 〜 旅行に自転車と写真を組み合わせるスタイルはかなりオススメかもしれない!

この記事では、H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesandoで開催された「自転車と写真で楽しむ旅トークショー」をレポートしてきました。

旅行中に自転車で移動しながら写真を撮るスタイルは、イベントに参加する前から気になっていたものでしたが、実際に参加してみて、このスタイルはあたらめて魅力的なスタイルだと感じました。

今回の登壇者の方も話していましたが、公共交通機関を使って移動すると、移動中はなかなか写真を撮ることができません。

一方、自転車だと気になったスポットに停まって写真を撮ることができます。観光地だけではなく、その間の景色も撮ることができるわけです。

そういう意味で、このスタイルはとても楽しそうで、興味が湧きました。僕も早速、東京でやってみようと思います。

また、このスタイルは地方観光にも使えるのではないかという気づきも生まれました。

今回は、自分の興味と気づきも湧き上がらせた収穫の多いイベントでした!

 

  • コメント: 0

精神的に落ち着いてなく、なんともやる気が出なかった1日 〜 ぐうの東京生活108日目[2019年7月30日(火)]前のページ

暑くてバテそうななか、カフェで久しぶりにノマドワークしブログ記事執筆がはかどった1日 〜 ぐうの東京生活109日目[2019年7月31日(水)]次のページ

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このブログの読者になってみませんか?

follow

検索

アーカイブ

 

 

PAGE TOP