今回紹介するお店は、京都市下京区松原通堀川にある『まるき製パン所』です。
開業1947年という老舗パン屋さん。
京都は和のイメージが強いですが、実は意外とパンを食べる文化があり、パンの消費量はなんと全国1位だとか。
そんな京都にある昔ながらのパン屋さんです。
今回はその『まるき製パン所』のお店情報ならびにグルメレポートを紹介していきます!
では、行ってみましょう!
目次
まるき製パン所 〜 お店情報
お店がある場所
今回紹介する『まるき製パン所』は、京都市下京区松原通堀川の住宅街にあるテイクアウト専門のパン屋さんです。
住宅街で周囲に特に目印になるようなものがないので、Googleマップや地図を頼りに行ったほうがいいでしょう。
地域住民の方々には愛されているお店のようで、近くに行くと人が並んでいるのが見えてきます。
お店には昔ながらの看板も掲げられているので、この看板と人ごみを目印にするのもいいかもしれません。
かなり年季が入った看板です。
商店街に並ぶお店のように、道路から見える形でショーケースが設置してあるため、店内に入ることなくパンを購入できます。
メニュー
販売されているパンの種類はそんなに多くありません。
ただ、昔ながらの懐かしい感じのパンが並びます。
メニューの一部を抜粋すると……
- ハムロール:170円
- カツロール:220円
- コロッケロール:220円
- ウィンナードッグ:220円
- サラダロール:220円
- あんぱん:150円
- クリームパン:140円
- チョコレート:140円
値段が手ごろなのもいいですね!
まるき製パン所 〜 詳細情報
住所:京都府京都市下京区松原通堀川西入ル
電話番号:075-821-9683
営業時間:[月~土]6:30~20:00、[日・祝]7:00~14:00
定休日:不定休
予約:予約可
クレジットカード:カード不可
席数:テイクアウトのみ
駐車場:あり有(店前の駐車場に2台分)
マップ・アクセス
電車でのアクセス
- 阪急京都本線 / 大宮駅(西出入口)より徒歩7分
- 京福電鉄嵐山本線 / 四条大宮駅より徒歩7分
- JR山陰本線(嵯峨野線)(京都~園部) / 丹波口駅より徒歩12分
バスでのアクセス
- 京都市バス 18号系統 / 大宮松原バス停より徒歩2分
- 西日本JRバス 高雄・京北線 / 五条大宮バス停より徒歩3分
- 京都市バス 28号系統 / 堀川松原バス停より徒歩3分
まるき製パン所 〜 訪問レポート
2021年11月12日(金)〜14日(日)にかけて奥さんと一緒に京都旅行をした際、14日(日)の市内観光をする前に訪れました。
訪問当日の様子
この日は午前中から京都市内にある壬生寺を観光しようと、ホテルからそこまで歩いていくことにしました。
ただ、朝食を食べていなかったので、歩いている途中でお店を見つけたら、そこで食べることにしていました。
しかし、朝早かったこともあり、ほとんどの飲食店がまだ開店しておらず。
なかなかないな〜と思っているなか、人が並んでいるお店を発見!
そのお店が今回紹介している『まるき製パン所』だったんです。
他にお店が見つからないということで、このお店でパンを買っていただくことにしました。
しかし、偶然発見したのでお店の情報はまったく知らず。おすすめのパンもまったく分かりませんでした。
ということで、美味しそうなパンを2つと、コーヒー飲料を購入しました。
ただ、このお店はテイクアウト専門店なので、特に飲食するためのスペースは設けられていません。
どこで食べようかと迷っていたところ、入口横にちょっと休憩できるイスが!
誰も座ってなかったので、お店の方に許可をとって、ここでいただくことにしました。
この日いだだいたパンたち
この日いただいたパンはこんなものでした。
「ニューバード」という名のパン、170円。厚切りハムを挟んで揚げてあります。
なぜ、ニューバードというのかは分かりませんでした。
ただ、ちょっと違うのはパン生地にカレーが練り込んであるところ。
ほんのりとカレーの風味がただよいます。
パン生地はもちっとした食感。
シンプルながら、これはかなりやみつきになりそうなパンでした。
もう一ついだだいたのは「チョコレート」、140円。
チョコレート以外にバタークリームが入っています。
僕はホイップあんぱんのようなホイップやバタークリームが入っているパンが大好きなんですが、このパンもまさにそんな感じ。
チョコレートは甘ったるくなく、ほどよい甘さ。そこにバタークリームが加わり、濃厚さが増しています。
お子さんにも喜ばれそうなパンです。
この日のぐう的感想
歩いているときにたまたま見つけたパン屋でしたが、あとから調べてみるとびっくり!かなりの老舗パン屋んさんでした。
パンの味はとても美味!お店に並んでいる人がいるのも納得です。
昔から愛されているパン屋さんなんでしょうね。
京都はパン消費量全国1位の土地なので、パン屋にとっては激戦区なのではないでしょうか。
そんななかでここまで続けられているというのも素晴らしいと思いました。
たまたま見つけたパン屋さんでしたが、パンにも懐かしさが感じられ、僕のなかではかなりヒットしたお店でした!
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