京都市内にはたくさんの神社仏閣があります。
今回紹介する「松尾大社」もその中の一つですが、他とは違うちょっと珍しい資料館が併設されている神社なんです。
そんな「松尾大社」の特徴を紹介するとともに、僕が訪れた際の観光レポートを紹介していきます!
目次
松尾大社はどんな神社?
今回紹介する「松尾大社」は、京都市の観光地域の一つ「嵐山」にある神社です。
ご祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)さまと、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)さま。
なんとこの松尾大社が建立されたのは飛鳥時代だそうです。
そして、この神社の特徴は「日本第一酒造神」として仰がれていること。
そのため、境内には「お酒の資料館」も併設されています。これが冒頭に書いたちょっと珍しい資料館です。
松尾大社 〜 基本情報
住所:京都府京都市西京区嵐山宮町3
電話番号:075-871-5016
拝観時間:平日・土曜 午前9時~午後4時 日曜・祝日 午前9時~午後4時30分
駐車場:あり
ホームページ:
マップ・アクセス
松尾大社へのアクセス
■阪急電車「松尾大社」駅下車
JR京都駅→(地下鉄)→四条烏丸→(阪急京都線)→桂→(阪急嵐山線)→松尾大社
所要時間:京都駅から40分
■市バス「松尾大社前」バス停下車
JR京都駅→(市バス・嵐山大覚寺行き→松尾大社前
JR京都駅→(京都バス・苔寺行き)→松尾大社前
所要時間:京都駅から40分
松尾大社 〜 観光レポート 2021年11月
奥さんとの2021年11月12日(金)〜14日(日)の京都旅行期間中の14日(日)に、奥さんと2人で訪れました。
観光当日の様子
当日はJR京都駅周辺の観光を済ませたあと、こちらに移動しました。
阪急電車を使って移動。松尾大社駅で下車しました。
駅を降りると、目の前に松尾大社の大きな鳥居が見えました。
車も通れるほどかなり大きな鳥居です。
この鳥居を抜け、しばらく歩くと、もう一つの鳥居が見えてきました。
こちらもかなり大きく立派な鳥居。
そして、鳥居をくぐると楼門が。かなり歴史のある楼門です。
そして、楼門奥にある御本殿で参拝を。
この日は七五三ということもあり、子供連れの家族も多く見られました。
その後、境内をブラブラと。
亀と鯉の彫刻が。あとから気づいたのですが、御本殿の横に「幸運の撫で亀」と「幸運の双鯉」が置かれており、それらを参ることでそれぞれご利益があるそうです。(幸運の撫で亀:不老長寿など、幸運の双鯉:出世開運など)
この記事の最初にも書いたように、この松尾大社の他の神社にはない特徴として「日本第一酒造神」として仰がれていることがあります。
そのため、境内には「お酒の資料館」が併設されています。
資料館の建物の前には、大きな酒樽を使った案内板が。
そして、資料館の建物がこちら。
ここでは松尾大社とお酒との関わりや歴史、お酒の文化などが紹介されています。
神社の境内にこんな資料館があるのは面白いですね。神様とお酒は深い関わりがあるので、あって当然なんですが。
楼門をくぐってすぐのところには川が流れていて、川の流れを見ていると癒されました。
40分ほどの参拝でしたが、かなり歴史のある神社であるということが感じられました。
お酒の資料館でお酒のことを学べたのも良かったです。
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