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[宿泊レポート]川崎キングスカイフロント東急REIホテル(川崎市川崎区殿町3丁目):これまでのホテルとは一風変わったオシャレな次世代ライフスタイルホテル【旅情報・川崎】

世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点として作られた「川崎キングスカイフロント」。

このエリアに建てられたホテルが、今回紹介する「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」です。

名称の中にあるよう「東急ホテルグループ」のホテルですが、その中でもここは次世代のライフスタイルホテルとなっています。

他の東急ホテルにはない、ちょっと違った宿泊を体験できるホテル。

今回は、この「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」の情報を紹介していくとともに、僕が実際に宿泊した際のレポートを紹介していきます!

「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」はこんなホテル

あらためて、今回紹介するホテルは、川崎市川崎区殿町3丁目にある「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」です。

冒頭でも紹介したように、オープンイノベーション拠点として作られた川崎キングスカイフロント地域に建てられたホテルです。

そのため、ホテル周辺は企業の建物が並んでおり、とても静かです。

宿泊するには絶好の環境と言えるでしょう。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 〜 館内

ホテル外観

かなり重厚感のあるエントランス。かつオシャレな雰囲気もあります。

実際に扉も厚い鉄でできているようです。(もちろん、自動ドアですが)

ちなみにホテル名の上にある「The WAREHOUSE」とはこのホテルのコンセプトを表しており、新しいライススタイルホテルを提案するという意味がこめられているとのこと。

実際にこの扉の向こうには、これまでのホテルとは違う雰囲気が漂っています。

ロビー・フロント

ドアを抜けた右側にロビー・フロントがあります。

他のホテルと比べるとかなりオープンなフロントです。

館内フロア

館内フロアもとてもオシャレ。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル エレベーターホール

エレベーターの扉が開くと、4階を示す「04」の数字が壁の真ん中に大きく描かれています。

このホテルは、客室もそうですが全体的にコンクリート打ちっぱなしのデザイナーズマンションのような雰囲気

他の東急のホテルとは一風変わったつくりになっています。

そして、フロアに設置されているものでありがたいのが、無料のミネラルウォーターをいただけるウォーターサーバー。

2、4階に自動販売機コーナーがありますが、そのコーナーにウォーターサーバーが設置されているんです。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 自動販売機コーナー

青い自販機の横にあるのが小さな機械がウォーターサーバー。備えつけのコップや空のペットボトルに水を注ぐことができます。

客室内の水道水でもいいのかもしれませんが、飲むのにちょっと気が引けることがありませんか?

このホテルの水はミネラルウォーターなので安心して飲めます。

また、ホテルによっては無料のペットボトルサイズのミネラルウォーターを提供しているところもありますが、このホテルでは無料で飲み放題。なんとも嬉しいサービスです。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 〜 客室

室内の様子

室内もこのホテルのコンセプトらしく、普通のホテルにはないオシャレな雰囲気。

ベッドだけ見るとそんなに違いがない感じがしますが……

ベッドの横を見てみると

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 客室

長いパイプのハンガーかけが。かなり長いパイプなのでいろんなものをかけられます。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル デスクライト

窓際はデスクになっており、そこにもオシャレなデスクライトが。

デスクの奥行きはちょっと狭めですが、幅があるので資料などを広げて仕事などをするのにも最適です。

また、客室内は無料Wi-Fiがつながっているので、ネット環境もバッチリです。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 受話器

受話器もアメリカンでレトロな感じ。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル コンセント類

ベッドサイドにあるコンセント類のなかにはUSB端子も。

ここに直接ケーブルを挿してスマホなどを充電できるので便利です。

洗面台、バスルーム・シャワールーム、トイレ

洗面台

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 洗面台

洗面台もシンプルながらデザイナーズマンションのようなつくり。

ちなみに客室に置いてあるアメニティグッズはハミガキセットのみ。他のアメニティーグッズはエレベーター横に置いてあるので、そこから必要なものをもらってきます。(アメニティーグッズはこのあと紹介)

バスルーム・シャワーブース

このホテルはバスルームがシャワーブースになっているお部屋があります。(ダブルルーム、スタンダードツインはシャワーブースのみ)

川崎キングスカイフロント東急REIホテル シャワー

シャワーヘッドはかなり大きめで水量も十分です。

トイレ

川崎キングスカイフロント東急REIホテル トイレ

トイレは洗面台の横に。洗浄機付きのトイレです。ゴチャゴチャしてなく清潔感があります。

アメニティグッズ

ハミガキセット以外のアメニティーグッズは室内には置かれてなく、エレベーター横に置いてあるものからもらってくる必要があります。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル アメニティーグッズ

アメニティーグッズには、ボディータオル、ヘアブラシ、レザー、シャワーキャップ、綿棒があります。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 〜 その他館内設備

「次世代のライフスタイルホテル」というコンセプトどおり、ホテル館内には様々な設備が設けられています。

The WAREHOUSE BUSINESS LOUNGE & CAFE(1F)

エントランスを通過して左側に見えてくるのが、ビジネスラウンジ&カフェ『The WAREHOUSE BUSINESS LOUNGE & CAFE』です。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル ビジネスラウンジ&カフェ

なんともオシャレな空間。かなり広いビジネスラウンジ&カフェです。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル ビジネスラウンジ&カフェ

ビジネスラウンジなので、もちろんここでパソコンを広げて仕事もできます。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル ビジネスラウンジ&カフェ

こんなオシャレな空間だと、仕事もはかどりそうですね!

川崎キングスカイフロント東急REIホテル ビジネスラウンジ&カフェ

ラウンジ中央には大きなクマのぬいぐるみが。子供や女子ウケしそうです。

カフェでもあるので、コーヒーなどのドリンクやビールなどのアルコールもいただけます。

貸出用電動キックボード(1F)

フロント横には貸し出し用の電動キックボードが置いてあります。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 貸出用電動キックボード

フロントで手続きをすれば利用できます。

ただ、使える範囲が限られています。

とはいえ、電動キックボードを体験できるのはいいですね!

エクササイズルーム(2F)

ちょっとした運動ができる器具(フィットネスバイク、バランスボール、ヨガマット)が置いてあります。

ホテル滞在中、ちょっと運動をしたくなったときに便利です。

大浴場(2F)

旅や出張の疲れをリフレッシュできます。

温泉ではありませんが、大きな湯船に浸かると疲れも和らぎます。

Captain’s Grill and Bar(5F)

グリル料理を中心とした上質なメニューが味わえるレストラン。

窓からは多摩川が見渡せ、対岸には羽田空港も見えるという絶好の場所にあります。

絶好の景色を見ながら、朝食、ランチ、ディナーを味わえるレストランです。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 〜 マップ・アクセス

マップ

アクセス

電車でのアクセス

JR 川崎駅・京急川崎駅から京急大師線小島新田駅まで15分
そこから徒歩15分、もしくはタクシー5分

バスでのアクセス

JR 川崎駅・京急川崎駅からキングスカイフロント入口(浮島橋行)バス停まで20分
そこから徒歩5分

車でのアクセス

首都高速 殿町ICから約3分、大師ICから約4分

※宿泊の場合は、別途駐車場代1,000円(税込)が必要です。

シャトルバスでのアクセス

JR 川崎駅・京急川崎駅から無料シャトルバスが運行されています。
ホテルまでは約20分です。

無料シャトルバスの時刻表については、公式サイトの アクセス・無料シャトルページ をご確認ください。

ホテル周辺について

ホテルが立地している場所はオープンイノベーション拠点であるため、周囲は企業ばかりです。

そのため、飲食店はほとんどありません。(カフェが1軒)

また、コンビニも近くにセブンイレブンが1軒あるのみです。

ホテル内でも飲食、購買ができますが、客室で食事をしたい、ドリンクやアルコールを飲みたいという人は事前にどこかで購入しておくのがオススメです。

宿泊レポート 〜 2022年1月

2022年1月8日(土)〜10日(月)にかけて2泊3日で、奥さんと一緒に宿泊しました。

ホテルまでの移動

当初、JR川崎駅から定期的に運行されているホテルの無料シャトルバスを利用しようと思っていましたが、川崎でちょっと用事がありシャトルバスの出発時間に間に合わず。

ということで、京急大師線に乗り小島新田駅まで移動。そこから歩いていくことにしました。

道を確認しながら行ったので、徒歩20分ほどかかりました。

ちょっとしたいい運動になりました(笑)。

宿泊した部屋の様子

今回はスタンダードツインのお部屋に宿泊しました。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 客室全体像

入り口から見るとこのような感じ。縦に長いお部屋です。

コンクリートがむき出しになっているところもあり、デザイナーズマンションのようですね。

朝、客室の窓から外を見てみると、このような風景が。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 客室からの風景

羽田空港です。「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」は多摩川沿いにあり、向かい側は東京都。羽田空港は多摩川近くにあるので、このように客室からも見えるんですね。

天気がよかったこともあり、多摩川とともに素晴らしい風景でした。

大浴場での入浴

このホテルの2階には大浴場があります。

今回宿泊したスタンダードツインの部屋にはシャワーブースしか設置されてなく、やはりお風呂に入りたいということで、大浴場に入ってみました。

お風呂の広さとしてはそれほど大きくはありません。大人20名ほどが入れる広さ。

また、温泉ではありません。

でも、広いお風呂でゆっくりと入浴でき、とてもリラックスできました。

ホテル内にあるレストランでの朝食

2泊3日の中日である1月9日(日)にホテル内にあるレストラン『Captain’s Grill and Bar』で朝食をいただきました。

モーニング終了時間間近でしたが、なんとかお店に入れました。

モーニングはブッフェ形式。用意されていた料理は和食、洋食どちらもありましたが、洋食が多い感じでした。

そんななかから、この日はこんな料理をいただきました。

Captain's Grill and Bar モーニング

パンの種類が多く、つい3つも取ってきてしまいました(笑)。

他の料理も洋食中心。野菜や果物なども食べ、栄養バランスの取れた朝食でした。

宿泊したぐう的感想

「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」に宿泊したのは今回初めてでしたが、ホテル館内、客室とも、とても良いホテルでした。

窓を開けると多摩川と羽田空港など東京側の風景が見えたのも良かったです。

また、オープンイノベーション拠点にあるホテルなので、周囲はとても静かでした。

ただ、そういった拠点にあることもあり、周囲には飲食店がありません。コンビニはセブンイレブンが1店舗あるだけです。

なので、食事についてはホテル館内で食べるか、コンビニで買ってくるしかありませんでした。

実際、夕食はセブンイレブンで買ってきたものや、昼間、横浜を観光した際に買ってきたものを食べました。

食事については宿泊前にどうするのか考えていた方がいいかもです。

とはいえ、全体的にとてもいいホテルでした。

コワーキングスペースとして利用できるカフェもありましたが、今回は利用できず。

また宿泊する機会があれば、そのときはカフェを使って仕事などもやってみたいです。

川崎キングスカイフロント東急REIホテル 〜 宿泊予約はこちらから

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