日本でも有数の高級飲食店が並ぶ東京・銀座。

また、料理のジャンルも豊富で、和食、洋食、中華、アジア系と様々な種類の飲食店が立ち並んでいます。

そんな様々なジャンルのなかから、今回紹介するのは焼き鳥・釜飯のお店。その名も『ニュー鳥ぎん』。

「えっ、銀座で焼き鳥、釜飯？」と思う人もいるでしょう。高級感はあまり感じられないジャンルですからね。ちょっと銀座には似合わないお店かもしれません。

でも、この『ニュー鳥ぎん』は昭和28年創業の老舗の「炭火焼鳥」「釜飯」専門店。長年愛されてきたお店なんです。

「でも銀座だから、さすがにお高いのでは？」と思うなかれ。比較的安価な値段でいただけるんです！

今回はこの『ニュー鳥ぎん』で実際飲食してきた際のレポート、店舗情報を紹介していきます。

それでは、いってみましょう！

ニュー鳥ぎん 〜 グルメレポート 2022年5月

当日の様子

お店を訪れたのは2022年5月28日(土)。奥さんと一緒に。銀座に用事があり、夕食を食べようと焼き鳥を食べたいということでお店を探していたところ、この『ニュー鳥ぎん』にたどり着きました。

店名は聞いたことがありましたが、実際に訪れたのはこれが初めて。

お店は路地裏にあるのでちょっと見つけにくかったですが、なんとかたどり着けました。

近くには有名なバー『ルパン』もあるので、これを目印に探すのもいいですね。

ニュー鳥ぎんの店舗がこちら。

昭和28年創業の老舗和食店ということで、お店の外観からもその雰囲気が漂っています。

お店前には何組かのお客さんが待っていて、人気店であるのが伺えました。

僕らも10分ほど待つことに。

お店は3階建てで、この日は2階に案内されました。

老舗店だからか、店内はかなり狭いです。店内も昭和感が漂っています。

階段も狭いので、定員さんの注文のやりとりなどは、各階につながっているインターホンで行われていました。

我々もテーブルにつき、こんな料理をいただきました。

この日いただいた料理たち

このお店のおすすめは、やはり焼き鳥と釜飯。

ということで、この2つもいただきましたが、その前に。

しらすおろし（税込340円）を。大根おろしの量がかなりあります。大根おろしの辛さはほどよい感じ。ほんのり塩味がするしらすとよく合います。

次に焼き鳥を数種類。

まずは、手前からハツとレバー（どちらも税込185円）。好きな塩焼きでいただきました。炭火焼きです。

どちらもちょうどいい焼き加減。塩味もほどよい感じで、肉の旨味を引き出しています。

続いては、手前からやきとり（正肉）と皮（どちらも税込190円）。こちらも塩焼きで。鶏肉の旨味がしっかり感じられました。

そして、にんにく味噌（税込190円）。焼いたにんにくの上に味噌を添えた串焼。

こういう形で食べるのはあまりないのでは？

にんにく独特の味と味噌の甘みが調和しています。

スタミナもつく感じ。

焼き鳥以外にもう2品。

厚焼き玉子（税込380円）。かなり厚みのある玉子焼き。

お店によってはかなり甘めの玉子焼きもありますが、このお店のものはそれほど甘くありません。

醤油をかけた大根おろしと一緒にいただくと、より一層玉子の旨味が増します。

そして、このお店の名物「釜飯」。この日は三色きのこ釜飯（税込1,100円）をいただきました。

これでもか！というほど、きのこの量。きのこは、しいたけ、舞茸、しめじの3種類。

ご飯の量は茶碗3杯ほど。

きのこの旨味がご飯にも染み込んでいて、とても美味でした！

ぐう的感想とお店のおすすめポイント

初めての訪問でしたが、老舗和食店ということで、随所に昭和を感じました。

店内がやや狭く、ちょっと窮屈感も感じました。ここも昔ながらのお店だからでしょう。

料理の方は、老舗ながらにどの料理も美味しかったです。

焼き鳥も美味しかったですが、おすすめはやはり釜飯。

しっかり炊き込まれており、味がご飯と具材にしっかり溶け込んでいました。

釜飯は種類が豊富なので、また別の釜飯も食べてみたいです。

ニュー鳥ぎん 〜 店舗情報

詳細情報

マップ

アクセス

東京メトロ銀座線 ／ 銀座駅（B3）より徒歩2分
東京メトロ日比谷線 ／ 東銀座駅（エレベーター口）より徒歩2分
東京メトロ日比谷線 ／ 日比谷駅（A0）より徒歩4分

ニュー鳥ぎん 〜 ネット予約はこちらから

老舗の人気店なので、曜日、時間によっては待たされることも。

事前に予約しておくことをおすすめします！

ネット予約はこちらから。

ニュー鳥ぎん ぐるなび予約