東京都中央区築地。2018年まで卸売市場があった地域です。

現在は豊洲に移転していますが、場外市場は今も残っており、魚介類を購入したり、お寿司などをいただいたりすることができます。

そんな築地には、場外市場以外にも魚介類を扱った飲食店が多数あります。

今回紹介する『築地の貝』もそのなかの一つ。

店名から分かると思いますが、貝を中心とした魚介料理が味わえるお店です。

今回は『築地の貝』のお店情報をお伝えするとともに、僕が実際に飲食した際の感想などをレポートしていきます！

では、いってみましょう！

築地の貝 〜 最寄駅の東銀座から徒歩4分

今回紹介する『築地の貝』は、東京都中央区築地4丁目にあります。

最寄駅は東京メトロ 東銀座駅で、徒歩4分ほどのところ。

東劇と京橋郵便局の間の道を入ったところにあります。

外観は和食店というよりも、鉄板焼き店の雰囲気も。

貝の刺身、焼き貝など様々な貝料理メニューが！

店名にもあるように、メニューには貝を中心とした料理が並びます。

その一部を紹介すると……

刺身から焼き物まで、その種類は豊富。

しかも、和だけではなく、アヒージョなど洋の料理も。

貝好きにはたまらないお店です。

様々な貝料理をいただき大満足！

ここからは、僕が実際に訪問した際のレポートを。

お店には2022年7月8日(金)に訪れました。

18時予約でお店に到着した時にはお客さんは少なめでしたが、時間が経つにつれ増えてきました。

お店は銀座に近い築地にあるということもあり、店内は落ち着いた雰囲気。

カウンターに案内されましたが、目の前に板前さん達がいらっしゃって、ちょっと緊張してしまいました。

そんな中、まずはお酒を注文。

最初はビールで乾杯！ビールも他のお店と違いちょっと高級感があります。

それからお通しが。カクテルグラスに入っていてなんともオシャレ。

もずくとあさりが入った酢の物です。

和食というよりもフレンチっぽい一品でした。

お通しの次にいただいたのが、活貝刺身盛り合わせ。

盛り付け方がとても綺麗です。

貝それぞれの食感をいろいろ味わえるのが楽しい！ シャキシャキとした食感のものもあれば、プリっとした食感のものも。

味が独特なものもありましたが、どれも新鮮でとても美味しかったです！

続いて、ムール貝蒸しを。洋メニューを頼んでみました。

身がプリプリしていて美味しい！

スープにはムール貝のエキスが。

こうなったら、やはりこうするしかないですね！

バゲットを出汁に。バゲットは一緒についてきます。

貝の身だけではなくエキスもいただけて、ムール貝の旨味をしっかり味わえる料理でした。

お酒も途中でチェンジ。ビールの次は日本酒をいただいてみました。

魚介類にはやはり日本酒ですよね。

このお店でも、いろんな種類の日本酒が用意されています。

たくさんあるお酒のなかから、まずは2種類を。

この日本酒に合わせて、次にいただいた料理がこちら。

ホッキの酒盗和えです。

酒盗は魚の内蔵を原料とする塩辛。

酒盗の塩辛さと旨味がホッキとあいまって、日本酒が進む一品でした。

最後のお酒は熱燗を。

そして、料理の締めは本日の特大かき揚げ。

このボリューム感！かなりの厚みがあります。

いろんな具材が入っていて、衣のサクッとした食感と具材の様々な食感が味わえて楽しい！

食べごたえのあるかき揚げでした！

この日は以上で終了となりました。

築地の貝 ～ ぐうのおすすめポイント

おすすめはやはり様々な貝料理をいただけることでしょう。

海鮮料理を提供するお店はたくさんありますが、貝を中心としたメニューをこれだけ提供されているお店はなかなかありません。

貝好きにはたまらないお店です。

もちろん、貝の新鮮さや料理の味は間違いなし。

お店の雰囲気も落ち着いていて、ゆったりと食事を楽しめます。

料金はやや高めですが、一度行ってみる価値ありのお店です！

築地の貝 〜 お店情報

詳細情報

マップ

アクセス

東京メトロ日比谷線／築地駅より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線／築地市場駅より徒歩7分
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線／東銀座駅6番出口より徒歩3分
東京メトロ各線／銀座駅より徒歩10分

築地の貝 〜 予約はこちらから

混むこともあるので、事前に予約していくことをおすすめします。

築地の貝 ～ 食べログ予約

また、予約は受け付けていませんが、昼営業もやっているのでをランチメニューいただくのもおすすめです。夜とは違ったメニューが味わえます。