数ある居酒屋が建ち並ぶ東京・新宿。
そんな新宿には老舗店もたくさんあります。
今回紹介する『居酒屋 千草(ちぐさ)』もその老舗居酒屋のひとつ。
魚の刺身や煮込み料理などお酒に合う料理がたくさん。
この記事では『居酒屋 千草(ちぐさ)』のお店情報とともに、僕が実際に飲食した際の感想などをレポートしていきます!
目次
居酒屋 千草は新宿三丁目駅から徒歩3分
今回紹介する『居酒屋 千草』は東京都新宿区新宿3丁目にある飲食店街にあるお店。
最寄駅は東京メトロ・新宿三丁目駅から徒歩3分のところにあります。
この『居酒屋 千草』は昭和11年開業の老舗居酒屋。お店の外観からもその歴史を感じます。初めての人はちょっと入りにくいかもしれませんね。
ただ、店内に入ると居心地のいい空間が。
カウンター席、テーブル席があり、全部で30席。
席数はそれほど多くはありませんが、席と席の間はゆとりがあるので落ち着いて飲食できます。
昔ながらの居酒屋メニューと名物の千草巻
メニューにはお魚の刺身や焼き魚、冷や奴、鶏の唐揚げなど居酒屋の定番のものが。
そして、このお店の名物料理は「千草巻」。マグロの赤身を千葉県産ヤマト芋と海苔で巻いたもの。お米はまったく使われていないとか。
いろいろあるメニューのなかから何品かをいただきました。
日本酒が進む料理の数々
お店を訪れたのは、2022年8月5日(金)。
この日はこんな料理をいただきました。
まずはお通しの煮込みが。
しっかり煮込まれていて美味しいです。一般メニューに入れてもいいんではと思うくらいです。
優しいお味でなんだか懐かしい感じもして、ほっこりした気持ちになれました。
お通しの次は魚料理を。〆さば刺し(800円)をいただきました。
鯖の身が引き締まっていて、しっかりとした食感。
青臭さはまったく感じませんでした。
このしめ鯖に合うお酒ということで日本酒を。すっきりとした味で、しめ鯖にもぴったりでした。
続いて、あん肝ぽん酢(680円)も。
やや固めの食感。こちらも日本酒によく合う一品でした。
ここまで魚料理だったので、最後のしめでコロッケ(580円)を。
衣かサクッとした食感。なかはホクホクと。
日本酒というよりビールが合う感じでしたが、これでしっかりお腹を満たせました。
先ほどメニュー紹介のところで「千草巻」がこのお店の名物と書きましたが、この日はいただきませんでした。
紹介できずすみません。
次回また訪問できる機会があれば、ぜひいただきたいと思います。
居酒屋 千草 ~ ぐう的感想とおすすめポイント
今回は魚料理を中心にいただきましたが、どの料理も美味しかったです。
料理に合うお酒も日本酒を中心にたくさん用意されていたのも嬉しいところ。
おすすめポイントは、店内の雰囲気。
とても落ち着く感じで、ほっこりした気持ちになれます。
新宿3丁目にはいろいろな居酒屋がありますが、ちょっと落ち着きたいなと思ったときにおすすめのお店です。
居酒屋 千草 ~ お店情報
詳細情報
住所:東京都新宿区新宿3-34-3千草ビル1階
電話番号:03-5357-7822
営業時間:[月~金]17:00~23:00、[土・日]16:30~23:00
予約:予約可
支払い方法:カード可、電子マネー可
席数:30席
駐車場:なし
ホームページ:
マップ
アクセス
電車でのアクセス
東京メトロ丸ノ内線 / 新宿三丁目駅 E9出口より徒歩2分
JR山手線 / 新宿駅 中央東口より徒歩3分
都営大江戸線 / 新宿西口駅 A6出口より徒歩3分
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