みなさん、四角大輔さんをご存じでしょうか？
大手のレコード会社に15年間勤め、その間に綾香や平井堅、CHEMISTRYなどの有名アーティストを手がけられたスーパープロデューサーです。
四角さんはアウトドアにも精通されていて、会社を退職したあとニュージーランドに移住し半自給自足の生活をしながら、世界中を飛び回っている方です。
そんな四角さんのインタビュー記事をたまたま読みました。
その記事がこちらです。
この記事に書かれているある言葉がすてきで、またブログにも通じるものがあるのではないかということで記事を書くことにしました。
そのすてきな言葉とは？
すてきな言葉「アーティストモード」！
その言葉は 「アーティストモード」 です。
四角さんが作られた言葉なので、どんな意味かよく分からないですよね。
四角さんは上の記事の中でアーティストモードについて次のように語っています。
アーティストというと、一部のミュージシャンや芸術家のことを指していると思うかもしれない。けど、そうじゃない。人は誰もが表現者というのがぼくの考え。人が自分らしくいる「状態」のことを、アーティストモードと呼ぶことにしたんだ。
誰もが表現者という考え方がすてきですよね！
そして、その人が自分らしくいることが「アーティストモード」ということです。
表現の仕方も言葉や音楽といった形だけではないそうです。
四角さんは同じく記事の中で次のように語っています。
ここでいう「表現」には、言葉以外のものも当然含まれる。例えばぼくの場合で言えば、ニュージーランドで森の生活を送っているライフスタイルそのものが表現だし、世界中を旅しながら働き、暮らすモバイルボヘミアン・ライフ自体も表現だ。
すなわち、自分らしい生活を送っていれば、その生活自体も表現ということです。
そして、このアーティストモードでいることが人生にとって大事だと語っています。
同じく記事の中では次のように語られています。
なぜ自分らしく表現しながら生きることが大事かと言うと、アーティストモードに入ると、集中力が高まる。そうするとクリエイティビティも高まってゆく。つまり、その人のパフォーマンスがもっとも高まるのがアーティストモードという状態ということになる。
自分らしく表現することは集中して自分の力を十分に発揮できるということですね。
僕について言えば、やはりブログ！
僕がアーティストモードで表現できる場としてはやはりブログです。
なによりブログの記事を書いている時間が楽しいです。
自分らしさを発揮しているかと言えばまだ不十分なところはありますが、書きたいことは表現できているでしょう。
ブログは僕にとってこれからも大事にしていきたい表現の場です！
みんな、アーティストモードで表現していこう！！
この記事のカテゴリーは「ブログ」にしていますが、上にも書いたように言葉（文章）という形でなくてもいいでしょう。
料理を作ることが好きで毎日ご飯を作るのが楽しいのであれば、料理することがアーティストモードで表現していることになります。
ランニングが好きなのであれば、走ることがアーティストモードで表現していることになるでしょう。
誰かに教えることに生きがいを感じているのであれば、セミナーを開催することがアーティストモードでの表現になるかもしれません。
もちろん、楽器を演奏する、絵を描く、なにかを作るといった芸術関係のこともそうでしょう。
必ず人それぞれのアーティストモードはあるはずです！
自分らしくいられるアーティストモードを見つけ、どんどん表現していきましょう！！
まとめ
自分を表現すると言われるとなにかアウトプットしなくてはいけないと思われるかもしれませんが、四角さんの言葉では必ずしもそうではないことが分かります。
自分らしくいる生き方そのものが表現なのだと。
みなさんも自分のアーティストモードを見つけ、表現していきましょう！！
もし、文章で表現したくなったら、ブログというのも一つの手段ですよ！！
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