1日遅れとなってしまいましたが、昨日で最初の熊本地震が発生して7カ月となりました。
余震はほぼおさまってきている状態でしたが、11月11日に最大震度4という久しぶりに大きな地震が発生しました。
とはいえ、大きな被害はなかったようです。
でも、まだまだ安心はできないですね。
ということで、今回も熊本市内と被害がひどかった益城町・阿蘇方面に分けて書いていきます!
まずは熊本市内から。
熊本市内
熊本市内は復興に時間がかかるところ(熊本城など)のほかはほとんど以前のような状態に戻っています。
市内の繁華街下通には「博多 一風堂」ができたり、市電の車内では熊本の皆さんを元気になってもらおうとコロッケさんが一部の駅のアナウンスをしたりと、新しいお店や取り組みが行われています。
僕として一番にうれしかったのは近くの映画館である「シネプレックス熊本」のリニューアルオープン日が決まったことです。
そのことを書いた記事がこちら。
当初12月とアナウンスされていたのですが、それが11月23日に早まったのもうれしいところです。
このように飲食店や娯楽施設もほぼ以前の状態に戻っています。
街中のにぎわいも戻っており、特に週末は人ごみであふれかえっています!
益城町・阿蘇方面
こちらについては直接、現地を見てないため、ニュース番組などからの二次情報です。
先月はまだあった避難所ですが、益城町では10/31に、南阿蘇では11/7に完全に閉鎖されてしまったようです。
一方、益城町の仮説住宅は11/14に工事が完了したそうです。
損壊があった家の取り壊しなどは進んでいないところもあるようですが、速やかに入居が進むといいですね。
阿蘇の方については先月阿蘇山の爆発的噴火があったものの、それ以降は小康状態を保っているようです。
まだ油断は禁物ですが、今のところあまり問題はなさそうです。
でも、やはりこちらの方面は被害がひどかっただけに、以前の状態に戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。
おわりに
7カ月たってみて、余震もほとんどなくなり、熊本市内はだんだんと以前の生活に戻ってきたように思います。
一方、益城町・阿蘇方面はまだまだだと思いますので、これからも少しずつ前に一歩一歩といった感じでしょう。
でも、観光についてはほとんど問題がないので、気候的にもいい季節でもありますし、ぜひ熊本県外の方も遊びに来ていただきたいです!!
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