月刊ぐうもろ

月刊ぐうもろ2024年7月号:この月に読んだ本・マンガ、鑑賞した映画、訪れたおすすめグルメスポットをご紹介!

 

夏本番の7月。熊本市内は連日猛暑日でした。

個人的には仕事がかなり忙しく、プライベートでも家族関係の用事などが多かった1ヶ月でした。

そんななか、久しぶりに映画鑑賞をしたり、マンガを読んだりとエンタテインメントを楽しめました。

そんな2024年7月の月刊ぐうもろ、いってみましょう!

 

2024年7月に読み終えた本

『未経験から副業・起業で稼ぐ AI時代のWebライター1年目の教科書』(佐々木ゴウ[著])

 

こちらの本。奥さんに薦められて読んでみました。

タイトルにあるようにWebライター初心者向けに書かれている本です。

僕はWebライターの仕事も8年近く続けており、何で今さら初心者向けの本を?なんですが……

なんでこの本を読んでみたかというと、タイトルにある「AI時代の」という文字が気になったからです。AIツールなどを利用した執筆方法が書かれているんではないかと思ったんです。

でも、実際に読んでみると……

生成系AIを使った方法が多少紹介されているものの、全体的にはAI時代でも食べていけるようなライターになるための方法が紹介されていました。

大半はこれまでのWebライティングの本に書かれている内容とさほど変わりませんでした。

なので、すでにWebライターとして仕事をしている僕としてはちょっと物足りなさを感じました。

しかし、記事の書き方や仕事の取り方などをあらためて復習するよい機会にもなりました。

とはいえタイトルにあるように、やはりこれからWebライターを始めようと考えている方にオススメです。

 

2024年7月に読み終えたマンガ

『キン肉マン37~40』(ゆでたまご[著])




 

小・中学生時代によく読んでいた『キン肉マン』。

『週刊少年ジャンプ』での連載はいったん完結(単行本で36巻)したんですが、その後、2011年から『週プレNEWS』で新シリーズで連載が再開されています。

単行本も37巻から再び出版されており、これは読んでおかねば!ということで読み始めました。

往年のキャラクターがたくさん出てきて、昔を懐かしむとともに、新しいキャラクターもたくさん出てきて、とても楽しく読んでいます。

キン肉マン世代にはオススメのマンガです!

 

『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン 1、2』(荒木飛呂彦[著])


 

『ジョジョの奇妙な冒険』はずっと読み続けているんですが、前回のシリーズを読み終えたので新シリーズ突入です。

今回は女性が主人公のお話。

まだ、前半なので盛り上がりはあまりありませんが、これからが楽しみなマンガです!

 

『酒と恋には酔って然るべき 1、2』(はるこ[著])


 

奥さんに勧められて読み始めたこちらのマンガ。

タイトルにあるようにストーリーとしては恋バナなんですが、主人公のOLが日本酒好きという設定。

ところどころで日本酒のうんちくが紹介されていて、勉強にもなります。

僕はお酒は好きですが、日本酒は後に残ることが多く、このマンガを読む前はあまり飲んでいませんでした。

それが、このマンガで日本酒のことをいろいろと知りだしてから、ちょっとした日本酒ブームになっています(笑)。

まだ、読み始めたばかりなので、これからが楽しみです。

 

2024年7月に鑑賞した映画

関心領域(2023年製作/105分/G/アメリカ・イギリス・ポーランド合作)

時は1945年。ユダヤ人大虐殺が行われたアウシュビッツ収容所の隣で幸せに過ごす家族の話です。

塀を越えた向こうでは、怒号や叫び声、発泡音などが聞こえ、建物からは煙が上がっています。

明らかに、何かが行われているということがわかる環境。

それにもかかわらず、隣で暮らす家族はそれに無関心なように過ごしています。(恐いからあえて関わらないようにしているのかもしれませんが)

映画の中では暴力シーンなどはまったく出てきません。

でも、怒号や叫び声、時々挿入される音楽で、恐怖をひしひしと感じます。

そして、最も恐ろしいのは、大虐殺が行われている隣で何もないかのように暮らす家族。

人はこんなにも無関心でいられるのかと恐ろしさを感じてしまいました。

ただ、実際に自分もこのような環境にいると、無関心を装ってしまうかもしれません。周囲でなにか恐ろしいことが行われていると、そこに関わりたくないという気持ちになるのも確かです。

全体的に淡々と進んでいき、大きなクライマックスがあるわけではありませんが、人間の恐ろしさを感じる、精神的にもこたえる作品でした。

終わったあとにどんよりとするので多くの人に薦められませんが、人間の恐ろしさを知る上で観て損はない映画だと思います。

 

2024年7月に訪れたおすすめグルメスポット

地中海料理ダック(熊本市中央区中央区新屋敷1丁目)

以前、お仕事で取材したお店で、8月はプライベートで訪れました。

店名の「地中海料理」とは、魚介類を多く使った料理

ただ、『地中海料理ダック』では、魚介類だけではなく、肉を使った料理も味わえます。

ということで、取材時には海の幸カレーをいただいていたので、今回はこんな料理をいただきました。

イベリコ豚のミラノ風カツレツ」です。カツレツの上にかかっているのは濃厚な味のデミグラスソース。

一緒に、生ハムで巻いた焼きなすゴーヤーなどの野菜の煮物が添えられています。

カツレツはしっかり派手かみ切れる柔らかさ。衣はサクッとしていて、違う食感が楽しめます。

デミグラスソースがぴったりマッチしています。

生ハムで巻いた焼きなすは初めて食べた料理かもしれません。焼きなすの甘みと生ハムの塩味が調和していいお味になっています。

 

ランチにはサラダもセットになっています。サラダに使われている野菜には自家栽培のものが使われているそうです。新鮮でシャキシャキ感があります。

店内は洋風でちょっとレトロ感も。落ち着いた雰囲気のなか、ゆっくりと食事ができるお店です。

 
地中海料理ダック Facebook:地中海料理ダック
 

2024年7月のアウトプット

ブログ

2024年7月に更新したのは6記事でした。

  • 『ぐうの日々もろもろ』:6記事
 
 

月刊ぐうもろ2024年7月号 ~ まとめ

6月に引き続き、7月もまあまあの忙しさでした。

ライティングの仕事をしているので記事作成はしているのですが、プライベートでの作成数が減っています。

ネタ自体はあるので、更新できていないのは残念です。

8月もいろいろと忙しいですが、できるだけブログ記事を作成する時間を設け、更新していきたいです。

 
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